
【家づくり情報】固定資産税高くなるオプション

こんにちは!
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、固定資産税が高くなるオプションについてご紹介します。
家を建てると、毎年5月に「固定資産税」という税金を支払うことになります。
固定資産税は建物の構造や仕様・設備によって変化し、その点数性によって税金の金額が決定します。
建築物の規模、構造、用途などを考慮して評価され、建物の価値に基づいて計算。
注文住宅の場合は間取りや仕様、設備の選び方によって固定資産税も変わってきます。
豪華な仕様や設備を設置するほど固定資産税は高くなりますので、固定資産税も考慮しながら設備選びをすることも大切ですね。
今回の投稿では、どんなオプションを付けると固定資産税が高くなるのか解説していきます!
【① 床材】

床材の資産価値としては、タイル>無垢材>フローリングの順で高くなります。
タイルは主に玄関の土間部分で使われますが、タイルの大きさが大きくなればなるほど固定資産税は高くなります。
大理石など天然の石材は特に高く評価されるでしょう。
もしタイルを使いたいのであれば、施工する場所を少なめにすることをオススメします。
洗面所などでよく使われるクッションフロアは加工がしやすく、お値段も手頃なので固定資産税も安くなります。
【② バスルーム】

室内干し派の方だと、浴室暖房を設置しようと考える人も多いですよね。
ヒートショック対策や浴室内のカビの発生予防にもなるので、とても人気の高いオプションとなっています。
しかし、浴室暖房をつけると固定資産税の加算対象になります。
またお風呂のサイズが一坪以上の場合も固定資産税の加算対象に。
平均的なサイズが一坪ですので、バスルームをそれ以上大きくしたい場合は、固定資産税も高くなることを認識しておきましょう。
【③ 洗面所】

家族の人数が多いと、忙しい朝は特に洗面台が混みあうため、洗面ボウルを2つ設けることもあるでしょう。
洗面所では、洗面ボウルが2つ以上あると加算対象になります。
また、カウンターと洗面ボウルが一体型かどうかや、鏡の有無などもチェックされます。
鏡と本体が分かれた「洗面台」と、鏡と洗面本体が一体化している「洗面化粧台」
これらの場合、鏡と本体が分かれている「洗面台」の方がおしゃれ度が高く、固定資産税も高くなるのでは?と思われがちですが、鏡と本体が分かれているため固定資産税が安くなるんですよ!
【④ トイレ】

家族の人数によって、トイレの数を2つ設ける方もいるでしょう。
基本的に便器の個数が加算対象のため、1階と2階それぞれにトイレがあると固定資産税は高くなります。
手洗いが便器と一体型の場合加算されませんが、便器と手洗いが別になっている場合は加算対象に。
最近ではトイレ内に手洗い器を設けず、洗面所を使用するなどの方法で、設置費や固定資産税を節約する方法もありますよ。
【⑤ キッチン】

キッチンは特にこだわりたい場所のひとつでもありますよね。
毎日のように使うキッチンなので、便利さや見た目から、あれもこれもとオプションをつけたくなる方も多い印象。
人工大理石のカウンターや食器洗浄乾燥機だけでなく、キッチンの幅や奥行を広めにとってある場合は固定資産税の加算対象になります。
キッチンは妥協できない…と思う方は、別の場所でオプションを外してみるなど、こだわりたい場所の優先度で選択しましょう。
【⑥ 天井】

天井は基本的にクロス貼りにされる方が多いでしょう。
クロス貼りであれば高くありませんが、勾配天井であったり大きすぎる吹き抜けは加算対象に。
吹き抜けを採用される場合は、吹き抜けのサイズも確認しましょうね◎
【⑦ クロス】

エコカラットや漆喰壁、珪藻土壁やモルタル塗りなど、こだわったクロスは加算対象に。
白い漆喰壁から色のついた珪藻土の壁まで色々な種類があり、仕上げるのに手間がかかるのでどうしても高くなってしまいます。
固定資産税を抑えようと考えるのであれば、玄関やトイレなどに部分使いすることをおすすめします◎
固定資産税を気にしつつも、こだわりも諦められない…!
そんな方は、リビングだけ無垢床にしてみたり、クローゼットや押入の中など人目につきにくい場所を妥協してみるなど、メリハリをつけてみましょう。
そうすることで、施工費も一緒に節約できるかもしれませんよ!
参考になれば幸いです♩
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