【家づくり情報】小さい家のメリット
こんにちは！
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、小さい家のメリットについてご紹介します。
都心やアクセスの良い場所を選んで家を建てると、通勤や通学の時間を短縮でき、移動のストレスを減らせますよね。
また、休日に都心へ出かけることが多い方にとっても、利便性が高いといえます。
しかし、都心や利便性の良い場所では、土地の価格が高い傾向に…。
土地が狭いことも多く、家を建てられる面積も限られてしまいますよね。
狭い土地だと理想の家を建てられないのでは…と不安に考える方もいるかもしれませんが、狭い土地でコンパクトな家を建てることにはメリットもありますよ。
ということで、今回は小さい家のメリットについて6つご紹介していきます☆
【コストを抑えられる】
注文住宅では、部屋を広くすればするほどコストがかかってしまいます。
そのため、家をコンパクトな作りにすることでコストダウンも可能に。
例えば、2帖減ることで50〜100万円ほどのコストダウンにつながります。
予算の都合で設備などを削るより、無駄に広すぎる廊下や収納をなくす方が、満足度も高くなりますよ。
間取りの工夫で、小さな家でも快適に暮らすことができます。
廊下なしの間取りは部屋間の移動も楽になるのでオススメ！
各部屋に収納スペースやクローゼットを作るのではなく、収納を一箇所にまとめることで、材料費や施工費のコストダウンも可能になります。
【掃除が楽】
家が広いと忘れ物を取りに戻るのが大変だったり、掃除の時に部屋から部屋へ移動するだけでも家事動線が長くなってしまいます。
コンパクトな家であれば、忘れ物を思い出したときも必要なモノを探しに行く範囲も短縮でき、移動距離も少ないため日々の掃除機掛けも手軽にできます。
家がコンパクトな分、部屋同士の距離が近いため、効率の良い家事動線を作りやすいのもメリットの一つ。
家事効率が良くなることで、時間を有効に使えるようになりますよ。
【光熱費を抑えられる】
家が小さいと部屋同士の距離が近くなるため、広い家に比べて効率よく冷暖房効果を発揮することができます。
間取りによっては、エアコン1台だけで複数の部屋の冷暖房をまかなえることも可能なんです。
そのため光熱費はもちろん、冷暖房設備の設置費用も一緒に抑えられますよ。
また、コンパクトなお家であっても、大きな窓や天窓を取り入れることも可能です。
自然の陽の光を取り入れることで、昼間の照明も不要になり、電気代を抑えることができますよ。
【広さよりも性能を重視できる】
広さが確保できない分キッチンのグレードを上げたり、床材を無垢やフロアタイルにしたりなど、家の設備やデザインに費用をかけられるようになることもメリットの1つです。
予算は限られていても、一生に一度のマイホームだからこそ、自分のこだわりの家を建てたいと考える方には嬉しいメリットですよね。
設備やデザインをこだわることは、暮らしの快適さにも繋がります。
選んだ設備によっては、ランニングコストが抑えられる結果に繋がることも。
【固定資産税が安い】
土地の面積が広くなるほど固定資産税は高額になるため、家をコンパクトにすることは固定資産税を抑えることにも繋がります。
家を維持するために毎年かかる固定資産税は、大きい金額のため負担を感じる方も多く、できる限り安く抑えたいと考える方は少なくありません。
コンパクトな家は、税制面的にも、長期的な目線で考えても、メリットと言えるでしょう。
【土地選びの範囲が広がる】
コンパクトな家を建てるなら広い土地は必要ありません。
・駅から近い
・通勤・通学に便利
・近隣地域の治安
・買い物などおでかけの利便性
などで選ぶことができるため、土地の広さの優先度を下げることができます。
広さを優先するあまり利便性の悪い土地になってしまうと、生活がしにくくなってしまいますよね。
コンパクトな家のメリットを知っていれば、広い土地でなくても満足度の高い注文住宅を建てることができます。
立地条件の良い家は家族のライフスタイルにも合わせやすいため、通勤や通学など移動のストレスも軽減。
選択肢が増えるため、理想の土地を見つけやすくもなるでしょう。
家づくりの第一歩である土地探しで悩む方は多いですが、選択肢が多いほど希望条件に見合った土地に出会いやすくなりますよ。
参考になれば幸いです♩
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