【家づくり情報】Gを寄せ付けない家にするには

こんにちは!
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆

今日の投稿では、G(ゴキブリ)を寄せ付けない家についてご紹介します。

ゴキブリは夏に発生し、厳冬期には死滅するといわれています。
しかし、一部はわずかな隙間などで生き残り、翌年たくさんの卵を産み付けてしまいます。
昨今は温暖化や断熱性能の向上により、冬場でも家の中で繁殖しやすい環境に。

汚いところに現れるイメージの強いゴキブリが、きれいな新築住宅に現れたりしたら、不安になってしまいますよね。
ゴキブリはわずか3mmの隙間でも入り込めてしまい、赤ちゃんならもっと小さな隙間からも侵入できるとか…。

どこからともなく侵入してくるように思えるゴキブリですが、ゴキブリの習性を踏まえて対策を施しておくことが何より大事。

今回は、さまざまなゴキブリの侵入経路や対策についてご紹介します。

【玄関扉の郵便受け】

新聞や郵便物が差し込まれて、少しすき間が開いた状態のときは要注意。
ゴキブリは少しの隙間でも侵入してきます。
玄関扉と一緒になっているタイプの郵便受けだと、簡単に家の中に侵入することができてしまいます。

対策として、すき間を粘着テープなどでふさいだり、郵便物をしっかり奥まで入れてもらうよう注意書きをしておくのもオススメです。

また、玄関扉の郵便受けは使わずに、外に設置するタイプの郵便受けに変えてみてもいいかもしれませんね。
最近では宅配ボックス付きの郵便受けもありますよ☆

【網戸】

網戸は基本的に右側にある時の方が、隙間ができにくくなっています。
網戸を右側にすることで、窓との隙間ができにくくなるため、ゴキブリや虫が侵入するリスクを抑えられます。

正しい位置に網戸を設置することで、ゴキブリや蚊、小バエといった害虫の侵入を大幅に防げるため、網戸は右側にして窓を開閉することをオススメします。

また、網戸に穴やほつれがある場合は補修シートで塞いでおきましょう。

【換気扇】

玄関や窓といった大きなもの以外にも、住宅には外部へつながる隙間が多くあります。

換気扇や通風口は蓋がついていたり、レンジフードのついた換気扇には室内との間にフィルターがありますが、プロペラ換気扇タイプだとどうしても隙間から侵入しやすくなってしまいます。

ごく小さな隙間なので、防犯などの面では問題ありませんが、ゴキブリにとっては立派な出入り口。
対策として、24時間換気扇を回したり市販のネットをかけておきましょう。

【排水口】

ゴキブリは暖かく湿った場所を好む傾向があります。

浴室などは暖かく湿った場所になるため、浴室の排水口も形によってはゴキブリが侵入してしまう可能性があります。
対策としては、排水口にネットをかけたり、目の細かいごみ受けを置いてみましょう。

また、使用していない時はふたをするなどして、侵入経路を塞ぎましょう。

【シンク下などの配管のすき間】

キッチンのシンクや洗面台の下には水道管がありますが、壁との間に隙間があいていることがあります。
その隙間がゴキブリたちの侵入経路になることも…。

シンクや冷蔵庫の裏などにゴキブリが巣をつくってしまうことも多いため、重点的に対策が必要になってきます。
においも上がってきやすい場所でもあるため、まずは隙間を埋めることが重要。

シンク周辺の隙間はゴキブリにとって恰好の住処になってしまうことが多いため、隙間を埋めるためのアイテム「パテ」を使ってゴキブリの侵入経路をふさぎましょう。
ホームセンターなどで1,000円前後で購入できますよ。

【室外機ホース】

エアコンの室外機から伸びる排水ホースは室内のエアコン配管とつながっており、ゴキブリたちにとっては絶好の侵入経路です。
室外機ホースに排水口ネットをかぶせたり、防虫キャップを付けて対策をしましょう。

またエアコンのホースは壁に開いている穴を通して外に出ていますが、この壁の穴はどんなホースでも通しやすいようにホースの直径よりも少し大きめに開いています。
そのためホースと穴の間に隙間ができることも。
この隙間がゴキブリの侵入口になってしまいますので、隙間がある場合もパテを使って埋めてしまいましょう。

【ゴキブリを寄せ付けないために】

ゴキブリはどこにでも生息する生き物。
雑食のゴキブリは水さえあれば生きていけますし、凄まじい生命力の持ち主です。

ゴキブリの特徴を知り、どのような場所で発生しやすいのかを把握しておくことで、ゴキブリを寄せ付けない家を目指すことができます。

小さな隙間からも入ってきてしまうゴキブリの侵入を防ぎきるのはそう簡単ではありませんが、できることから対処していきましょう。

参考になれば幸いです♩

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