【家づくり情報】共働き夫婦向け！家事も仕事も快適な間取りのコツを徹底解説
こんにちは！
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、家事も仕事も快適な間取りのコツについてご紹介していきます。
共働き家庭が増える中で、
「毎日の家事を少しでもラクにしたい」
「お互いが心地よく暮らせる空間にしたい」
と考えるご夫婦は多いはずです。
仕事に家事に子育てにと忙しい日々。
だからこそ、家そのものが「生活を支えてくれる存在」であってほしいものです。
今回は、忙しい毎日でもストレスを減らし、快適に過ごすための工夫をご紹介していきます。
共働き夫婦のための間取りのコツを、深堀りしていくので参考にしてみてくださいね。
【広めのワークトップで調理効率アップ】
共働き家庭では、週末にまとめて食材を購入し、作り置きをするというスタイルが定番化しています。
そんな時に重宝するのが広々としたワークトップ（作業台）です。
複数の料理を同時進行で作れるスペースがあれば、効率も倍増。
家族でキッチンに立つ時間もストレスにならず、むしろ一緒に作業できる楽しさが生まれます。
最近ではアイランド型やL字型など、家族のライフスタイルに合わせた設計が人気です。
作業しやすさと家族の動線、どちらにも配慮されたキッチンづくりが、家事の時短にもつながりますよ。
【洗濯動線を最短にする工夫】
洗濯は毎日欠かせない家事のひとつ。
だからこそ、洗う→干す→取り込む→しまう、の動線がスムーズであることが大切になってきます。
たとえば、「洗濯機のある脱衣所」と「物干しスペース」が遠いと、それだけで作業効率は落ちてしまいます。
洗濯機のすぐ隣に室内干しスペースを設けたり、ウォークスルー型のファミリークローゼットを採用したりすることで、移動の手間を最小限に抑えることが可能に。
物干し場→収納場所を一直線で結ぶような配置にすると、「干す・たたむ・しまう」がワンストップ。
日々の洗濯がぐっとラクになります。
【天候を気にせず干せるランドリースペース】
急な天候の変化や夜間の洗濯にも対応できるよう、室内ランドリースペースを設ける家庭が増えています。
特に共働き夫婦の場合、洗濯の時間帯が夜や早朝になることも多く、外干しに頼るだけでは不安。
室内干し専用の空間があれば、天候や時間帯を気にせず、自由なタイミングで洗濯ができます。
また、除湿機や浴室乾燥機と連携させることで、洗濯物が乾きやすい環境もつくれます。
湿気やニオイの対策もしっかりと設計に取り入れたいポイントでしょう。
【パントリーは容量が決め手】
週末にまとめ買いをする習慣があるなら、パントリー（食品庫）の充実が欠かせません。
食材のストックや調味料、日用品など、すぐに使わないけれど必要なものをしっかり収納できるスペースがあると便利です。
また、オープン型・クローズ型の使い分けもおすすめ。
オープン棚には頻繁に使うもの、クローズ収納には備蓄品や季節限定の家電などを分けて整理すると、在庫管理もしやすくなります。
キッチンに近い場所に配置し、家事動線を妨げないように計画することが成功のカギです。
【夫婦それぞれのワークスペースを確保】
在宅勤務やリモート会議が増えた今、自分専用のワークスペースがあるかどうかは大きなポイント。
「ダイニングで仕事するのは落ち着かない」
「会議が重なって声が聞こえにくい」
などの悩みは、間取りで解決できます。
完全な個室でなくてもOK。
階段下や廊下の一角を活用した半個室タイプも人気。
造作デスクを取り入れれば、省スペースでも集中できる環境が整います。
自分の時間を大切にできる空間があると、心にもゆとりが生まれます。
【子どもの持ち物置き場も重要】
保育園・学校・習い事と、子どもたちの荷物は日々増えていくものです。
特に共働き家庭では、朝の時間がとても貴重。
だからこそ、「ここに置く」と決められる収納場所をつくることが時短につながります。
おすすめは、玄関近くの収納やリビングの一角に専用スペースを設けること。
ランドセルや制服、体操着など毎日使うものを一か所にまとめておくことで、朝の準備や帰宅後の片付けがスムーズに進みます。
子ども自身も習慣づけがしやすくなり、自立の一歩にもつながります。
家事を効率よくこなせる間取りや、家族それぞれの時間を大切にできるスペースがあることで、日々の暮らしは格段に快適になるでしょう。
参考になれば幸いです♩
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