【家づくり情報】狭小住宅でも快適に暮らせる!間取りアイデア6選

こんにちは!
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆

今日の投稿では、狭小住宅でも快適に暮らせる間取りアイデアについてご紹介していきます。

都市部でマイホームを建てようとすると、土地の価格や広さがネックになることが少なくありません。限られた敷地に建てる「狭小住宅」は、どうしても手狭な印象を持たれがちです。
ですが、実際には設計や間取りの工夫次第で、広々とした快適空間を実現することができます。

今回の記事では、狭小住宅におすすめの間取りアイデアを6つご紹介します。
単にスペースを埋めるのではなく、暮らしやすさとデザイン性を両立できる工夫を取り入れてみましょう。

【1.吹き抜けで解放感を演出】

狭小住宅の弱点は「横の広がりが少ない」こと。
その分、縦の空間を有効活用することがポイントになります。

吹き抜けを設けると視線が上方向に抜け、実際の床面積以上に広く感じられる効果があります。
さらに、自然光を取り込みやすくなるため、昼間は照明に頼らず明るい空間演出が実現可能に。

ただし、吹き抜けは冷暖房効率が下がりやすいという点に注意が必要です。
断熱性能を高めたり、シーリングファンを設置して空気を循環させる工夫をすると、快適さと省エネの両立が可能です。

【2.スキップフロアで空間をつなぐ】

限られた敷地を有効活用するために人気が高いのがスキップフロアです。
床の高さを半階ずつずらして配置することで、同じ延べ床面積でも多くのスペースを確保できるのが魅力。

例えば、リビングの一角に中二階をつくれば、書斎やキッズスペースとして活用できます。
完全に壁で仕切られていないため、家族の気配を感じやすく、空間が緩やかにつながるのもメリットです。

ただし、段差が多くなるため小さなお子さんや高齢の方がいるご家庭では安全面を配慮する必要があるでしょう。
ライフステージに応じて使い方を変えられるような設計にすると安心ですね。

【3.リビング階段でスペースを有効活用】

従来の間取りでは、階段は廊下や玄関近くに配置されることが多いですが、狭小住宅ではそのスペースが大きなロスになってしまうことも。

そこでおすすめなのが、リビング階段です。
階段スペースをリビングに取り込むことで、廊下を最小限に抑え、空間を広々と使えます。
また、家族が必ずリビングを通って2階へ上がる動線となるため、自然に顔を合わせやすくなるのも魅力。

一方で、音やにおいが2階に届きやすいというデメリットもあります。
キッチンの換気性能を高めたり、階段に引き戸を設けるなど工夫することで、デメリットを最小限にできますよ。

【4.ロフトをつくって収納や寝室に活用】

天井高を活かせる狭小住宅では、ロフトを設けるのも有効です。
収納スペースとして使えば、居住スペースを圧迫せずスッキリした暮らしが可能になります。
寝室や趣味のスペースとして利用すれば、プライベート感のある特別な空間に。

ロフトをつくる際は「建築基準法」の制限に注意が必要となってきます。
天井高は1.4m以下、面積は直下階の1/2未満といった条件がありますが、その分固定資産税の課税対象外となる場合もあるため、コスト面でもメリットがあります。

【5.3階建てで居住スペースを拡張】

敷地が狭い場合でも、高さ方向に広げる3階建て住宅は、選択肢を大きく広げてくれます。
例えば、1階を駐車場や玄関、2階をリビング・ダイニング、3階を寝室や子ども部屋といった構成にすれば、プライベートと生活空間を分けることが可能です。

3階建ては都市部で多く採用されていますが、耐震性や建築コストは平屋や2階建てに比べて高くなる傾向があるのがネック。
土地の条件や建築基準法の高さ制限も確認しながら計画を進めると良いでしょう。

【6.オープンキッチンで広がりをもたせる】

壁や仕切りを極力なくすことで、リビングやダイニングとの一体感が生まれ、開放的な空間に仕上がります。
また、料理をしながら家族と会話したり、子どもの様子を見守れるのも大きなメリット。
狭小住宅では「いかに仕切りを減らして広く見せるか」がポイントになるため、オープンキッチンは相性抜群の間取りです。

ただし、生活感が出やすい点には注意が必要。
収納力を高めたり、パントリーを併設することで見た目と機能性を両立できますよ。

参考になれば幸いです♩

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