
【家づくり情報】間取り迷子中のあなたへ

こんにちは!
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、間取り迷子中の方に向けて、見直してみてほしいポイントについてご紹介していきます。
家づくりの中で「間取り」は最も悩ましいポイントのひとつ。
暮らしやすさ・使いやすさ・デザイン性など、さまざまな視点で考えるあまり、「この間取りで本当にいいのかな?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな「間取り迷子」の方に向けて、「一度立ち止まって見直したい6つの空間」をご紹介します。
暮らし方や家族構成によっては、なくても十分快適に暮らせるかもしれない空間について、具体的に解説していきます。
【和室】

「やっぱり日本の家には和室でしょ!」というイメージから、なんとなく取り入れてしまいがちな和室。
しかし、現代の生活スタイルでは、「和室を活用する機会が意外と少ない」という声も多く聞かれます。
たとえば、来客用として設けても、年に数回しか使わなかったり、結局物置になってしまったり……。
・布団を敷いて寝る予定があるか?
・お茶や仏間など、和の行事を日常的に行うか?
など、その空間で何をするのか明確になっていない場合は、一度見直しても良いかもしれません。
また、和室を作る分、リビングが狭くなってしまったり、収納が圧迫されるケースもあります。
本当に必要な機能を、他の部屋に組み込むという選択肢もあります。
【パントリー】

キッチン横の収納スペースとして、人気の高いパントリー。
食料品の買い置きや調理器具、非常食などを収納するのにとても便利です。
しかし、スペースがあるがゆえに物を詰め込みすぎて、在庫管理ができなくなることも。
気づいたら賞味期限切れの食品が奥から出てくる…なんてこともよくあります。
・どのくらいの量の食品をストックするか
・どれくらいの頻度で買い物に行くか
これらを基準に、パントリーの広さや有無を検討するのがポイントです。
冷蔵庫まわりの収納を工夫すれば、パントリーを無理に作らなくても済むケースも多いですよ。
【シューズクローク】

玄関横の大容量収納として人気のシューズクローク。
ベビーカー、ゴルフバッグ、アウトドア用品などを収納する家庭には、便利なスペースですよね。
ただし、既製品のシューズボックスでも十分な収納量が確保できる場合もあります。
さらに、シュークロを設けることで他の部屋が狭くなったり、生活動線が悪くなる場合は注意が必要です。
・普段どんなものを玄関まわりに置くか
・シーズンオフの靴や用品は別の収納でもいいか
などを見直すことで、無駄を減らすことが可能になりますよ。
【ファミリークローゼット】

最近のトレンドでもある、ファミリークローゼット。
洗濯動線がラクになり、家族全員の衣類をまとめて管理できる点が魅力です。
しかし、思春期のお子さんがいたり、生活時間帯がバラバラという家庭では、個室に収納があるほうが使い勝手が良い場合もあります。
ファミクロを使うにはルール作りも必要で、「出しっぱなしや家族の生活音が気になる」といった問題が出てくることも。
・どんなふうに衣類を収納したいのか
・自分たちの暮らし方に合っているかどうか
これらをじっくり検討してから導入するのが理想です。
【ベランダ】

洗濯物を干す場所や、外の空気を感じられる場所として設けることが多いベランダ。
ですが、実際には「全然使ってない」「掃除が大変」といった声も少なくありません。
特に、乾太くんなどの乾燥機を使っていたり、室内干しスペースがある場合には、ベランダの出番が減りがちです。
また、ベランダの施工には防水工事が必要で、雨漏りリスクもゼロではありません。
費用面でもベランダ1つで数十万円の差が出ることもあるため、
・何に使うか
・本当に必要か
をしっかり見直してみましょう。
【ランドリールーム】

洗濯動線をスムーズにする目的で人気のランドリールーム。
「洗う→干す→たたむ→しまう」が、一カ所で完結するのは大きな魅力です。
とはいえ、その分のスペースを確保しなければならず、家の他の空間が圧迫されることも。
また、浴室乾燥機や衣類乾燥機を活用すれば、必ずしも専用のランドリールームがなくても快適に洗濯できます。
家事スタイルや洗濯の頻度によっては、脱衣所や洗面所と兼用することでスペースを有効活用する方法もオススメですよ。
参考になれば幸いです♩
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