【家づくり情報】知ったかぶり注意！マイホーム用語集
こんにちは！
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、マイホーム用語集についてご紹介していきます。
お家づくりを進めていると、初めて聞くような専門用語がたくさん登場しますよね。
打ち合わせ中に「え？それってどういう意味？」と戸惑ってしまうことも…。
そこで今回は、お客様からご質問の多い住宅用語をピックアップ！
意味をわかりやすく、そしてちょっと深掘りしてご紹介していきます。
これを読めば、打ち合わせでも自信を持って話ができるようになりますよ。
【施主支給（せしゅしきゅう）】
施主支給とは、キッチンの水栓や照明器具、タオル掛けなど、住宅に取り付ける設備や建材を、工務店やハウスメーカーではなく施主自身が用意することをいいます。
「お気に入りの照明をネットで見つけたから、それを使いたい！」
というようなこだわり派の方に人気の方法。
ただし、取り付け可能かどうか、サイズ・納期などの確認は必須。
施工側との事前のすり合わせもとても重要です◎
【地鎮祭（じちんさい）】
地鎮祭は、工事の安全と家族の繁栄を祈願する、日本の伝統的な儀式です。
土地を守る神様（氏神様）にご挨拶し、工事の無事をお願いする意味合いがあります。
必ずやらなければならないわけではありませんが、区切りとして実施する方も多く、記念にもなる行事です。
神主さんの手配や準備物などは、施工会社がサポートしてくれることがほとんどです。
【上棟（じょうとう）】
上棟とは、建物の骨組みが完成し、棟木（むなぎ）という一番上の構造材を取り付ける工程のこと。
「棟上げ（むねあげ）」とも呼ばれ、家づくりの中でも一大イベントです！
この日に合わせて、上棟式を行う場合も。
大工さんや関係者への感謝を伝えたり、建物の安全祈願をする場として大切にされています。
【巾木（はばき）】
巾木は、壁と床の境目に取り付けられる細長い部材です。
掃除機をかける時に壁に当たる衝撃を和らげてくれたり、壁紙のめくれを防いでくれる役割も◎
目立たない部分ですが、デザインによってお部屋の印象を大きく左右することも。
最近は、あえて目立たせずシンプルに仕上げる「巾木なし」や「極細巾木」も人気です。
【廻り縁（まわりぶち）】
廻り縁は、天井と壁の境目に取り付ける装飾材のこと。
実は、見た目をきれいにするだけでなく、建材の伸縮によるすき間を目立たなくするという実用的な役割もあるんです！
クラシカルなデザインにしたい場合は装飾を効かせたり、モダンな空間にはスッキリ目立たない廻り縁が合いますよ◎
【軒（のき）】
軒とは、屋根が外壁より突き出している部分のこと。
雨や日差しを遮り、外壁や窓を長持ちさせてくれる、とても大事な存在です。
軒が深い家は「和」の雰囲気を感じさせ、夏の強い日差しをやわらげてくれる効果も。
逆に、軒の出が少ないとスタイリッシュな見た目に仕上がりますが、日差しや雨対策が重要になります。
【ニッチ】
ニッチは、壁を少しくぼませて作る収納や飾り棚のこと。
インテリア性を高めるポイントとしても大人気です。
玄関に作れば鍵や印鑑を置くスペースに、トイレならディフューザーやグリーンを飾っても◎
収納兼ディスプレイとして、実用性もおしゃれさも叶えてくれます。
【FIX窓（フィックスまど）】
FIX窓は、開閉できない「はめ殺し」の窓のこと。
採光やデザイン性を目的に取り付けることが多いです。
高い位置に設置すればプライバシーを守りながら自然光を取り入れられるし、玄関や階段のアクセントにもピッタリ！
ただし、開けられないため換気は別途必要になる点には注意です。
【用語を知ると、家づくりがもっと楽しくなる！】
マイホームづくりは、図面や設備、工事の進行など、普段はなじみのないことがたくさん出てきます。
聞き慣れない専門用語に戸惑ったり、不安になったりすることもあるかもしれません。
しかし、ひとつひとつの言葉の意味を知ることで、打ち合わせの内容がぐっとわかりやすくなり、やり取りもスムーズになるでしょう。
わからないことをそのままにせず、「こういう意味かな？」と少しずつ理解を深めていくことが、後悔しないマイホームへの大切なステップです。
これから家づくりを始める方も、すでに進めている方も、用語を知ることでより前向きに、楽しく家づくりが進められると思いますよ☆
参考になれば幸いです♩
Instagramの投稿もチェックしてみてくださいね♪
☆＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
桐生市の注文住宅なら
創業50年の小向建設に
お任せください♪
平屋の施工事例も
ご紹介しています☆
後悔しない家づくりをしてほしい！
そんな思いでInstagramでも発信中𖠿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿☆
▼Instagramはこちら
▼施工事例はこちら
▼資料請求はこちら
