
【家づくり情報】角地で家を建てる時のポイント

こんにちは!
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、角地で家を建てる時のポイントについてご紹介していきます。
角地は人気が高いですが、全ての角地が好立地とも限りません。
今回は、角地を選んで後悔しないためのポイントをご紹介します☆
<方角による注意点>

まずは方角に関する注意点です。
角地には北東、北西、南東、南西の4種類があります。
敷地面積や周りの環境にもよりますが、北東や北西はそれぞれ朝日や西日しか期待できません。
選ぶ角地の種類によって日当たりが大きく変わるため、どの方角が道路に面している土地なのかは調べておくようにしましょう。
角地で日当たりを期待するのであれば、南東か南西の角地を選ぶのがオススメです。
角地のメリットである「2方向から日光を取り入れることができること」を最大限に活用したいなら、できるだけ日当たりの良い方角を選ぶことをオススメします。
<玄関を配置する時のポイント>

角地に家を建てる場合、玄関の設置場所の選択肢は一般的な土地よりも多くなります。
しかし、選べるからと言ってどこにでも配置していいというわけではありません。
道路に面している方角に玄関を配置するのも良いですが、玄関から道路が近く、そのまま道路に出られるような配置だと、子どもが玄関を出た際に急に道路に飛び出してしまうこともあるため注意が必要です。
小さい子供は、周りを確認せずにいきなり走り出すことがあります。
大切な家族が事故に合わないようにするためにも、玄関の配置はよく考えるようにしましょう!
<駐車場を配置する時のポイント>

駐車場の配置にも注意が必要です。
車通りの多い道路に面している場合、出し入れがしやすいレイアウトや交通量が少ない道路面から駐車できるよう、配置を考えましょう!
車通りの多い道路に面している部分に駐車場を配置すると、駐車をするために車通りが少なくなるのを待つ必要があったり、待っている間に渋滞を発生させてしまう恐れがあります。
交通量の多い道路に面している土地に駐車をするのは至難の業です。
毎日車を使う場合「停めにくい」というイライラが毎日発生するのは、ストレスの蓄積につながります。
駐車場を配置するときは、車が停めやすいレイアウトを考えて設置するようにしましょう。
<外構のポイント>

角地に家を建てる場合は、外構工事にも工夫が必要です。
角地は車の追突事故が特に起こりやすいため、しっかりとした外構工事が必要となります。
何も設置しないオープン外構にすると、万が一車が追突してくるなどの被害が出た場合にクッションになるものが何もなく、家に突っ込んでくる可能性があります。
フェンスや門柱を設置することで、被害を最小限に抑えることもできるため、もしもの事態を想定してしっかりと設計することが重要です。
また、歩行者や車にショートカットされたり、敷地内に侵入した際に家の外構や構造物に傷をつけられてしまうこともあるので、角地は外構工事に力を入れておくことをおすすめします。
もしもの時に、家まで被害が及ばないような計画を立てておきましょう!
<防犯面のポイント>

角地は防犯面に気を使わなければならない場所が、通常の土地よりも多くあります。
2面が道路と接していることにより、人目につきやすくなることは、メリットでありデメリットでもあります。
外から見えるのが嫌だとブロック塀などで囲ってしまうと、周りから見えにくくなり防犯性が下がってしまいます。
外から敷地内が少し見えた方が防犯性は高まるので、ブロック塀などで囲ってしまうよりも、フェンスで囲うほうがオススメです。
<斜線制限についてのポイント>

斜線制限とは、道路の採光を確保するために建物の高さが制限されることです。
角地は道路が2方向以上に面しているため、斜線制限の影響を受けやすくなります。
そのため建物の高さに注意が必要です!
さまざまな条件により緩和されることもあるので、購入した角地は斜線制限がどのようになっているかを確認しておくようにしましょう。
【角地のポイント】

今回は、角地で家を建てる時のポイントについてご紹介しました。
角地はメリットも多い素敵な土地ですが、考えなければならないところも多いため、注意が必要です。
角地で家を建てる時のポイントを抑えて、最高の家づくりをしましょう。
参考になれば幸いです♩
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