【家づくり情報】夜勤あるなら間取りに注意
こんにちは!
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、夜勤がある方の間取りについてご紹介していきます。
工場勤務や医療関係者など、夜勤があるライフスタイルの場合は間取り作りにも工夫が必要です。
家族みんながそれぞれの生活を尊重しながら暮らすためにも、ぜひ参考にしてくださいね。
【①寝室の位置】
夜勤がある場合は日中に睡眠を取るため、寝室がリビングに近い位置だと寝室に生活音が響いてしまうおそれがあります。
間取りを考える際は、リビングからできるだけ離れた場所に寝室を配置をするのが良いでしょう。
寝室の位置を離すのが難しいようであれば、書斎などの個室にベッドを置いて、夜勤の時に寝られるようなスペースを作るという方法もあります。
リビングにいる家族も行動を我慢せずに、夜勤の人がしっかりと睡眠を取れるような環境づくりが重要です。
【② 玄関の位置】
寝室と玄関の距離が近いと、日中の来客や出入りの音が響いてしまうおそれがあります。
夜勤で寝ている人が家にいるのであれば過度な来客は控えた方が良いですが、完全に訪問客を無くすというのは難しいですよね。
夜勤明けの方が昼間にしっかりと眠れるよう、玄関と寝室の距離を離すか、間にクッションスペースを設けましょう。
こうすることで、家族が自由に出入りでき、来客対応もしやすくなります。
訪問客が多いご家庭では特に、こうした工夫でお互いが快適に過ごせるようにしておきましょう。
【③ トイレの位置】
意外と盲点なのがトイレの生活音です。
寝室の隣にトイレがあると、ドアの開閉音や水を流す音が気になって、夜勤で寝ている人が起きてしまう可能性があります。
もし寝室とトイレの位置が近いのであれば、トイレの横はクローゼットの収納にするなど、少し距離を確保する工夫が必要です。
また、寝室の真上にトイレがあるようであれば、すこし位置をズラすようにして、できるだけ寝室に音が響かないようにしましょう。
【④窓の大きさ】
窓の大きさも、見落としがちなポイントの一つです。
夜勤から帰ってきて日中でもぐっすりと睡眠を取るためには、できるだけ部屋を暗くする工夫が必要です。
寝室の窓が大きすぎると、部屋に入ってくる光が多くなるため、眩しくて眠りにくくなる可能性が…。
また、天井などの高い位置に窓を設置すると、日中に部屋を暗くすることが難しくなってしまいます。
窓が大きすぎると、光を遮るのが大変。
夜勤の方がぐっすり眠れるよう、光が入りすぎないような設計にしておくと安心ですね。
【⑤ カーテン・シャッター】
カーテンやシャッターなどを使って、寝室に光を入れないようにする工夫も必要です。
夜勤明け、日中にしっかりと睡眠を取りたいのであれば、できるだけ遮光率の高いカーテンを選ぶようにしましょう。
寝室に設置するカーテンは、遮光率の高い1級遮光カーテンがオススメです。
また、シャッターを付けるとより光を遮断することができます。
ただし、シャッターはものによっては閉める時に大きい音がしたり、使用したい窓に適用する大きさの商品がないことも。
シャッターの取り付けを検討しているのであれば、窓の大きさを含めてしっかりと調べておくようにしましょう。
取り付ける際は音が静かなタイプを選ぶとより安心です。
【⑥防音室にする方も】
少しの音で目が覚めてしまう人は、寝室を防音にする選択もあります。
防音仕様にすることで、趣味の音楽を寝室で楽しむという使い方もできますね♪
防音室にベッドを置いておけば、書斎や趣味部屋兼、夜勤時の寝室というような使いかたをすることも可能です。
寝室は必ずしもみんなで寝なければいけないということはありませんよね。
家族と異なるリズムで暮らす夜勤の方が、一人で快適に眠れる空間として防音室を使うことも良いでしょう。
リビングと離れた静かな場所に配置するとさらに効果的ですよ。
家族みんなが笑顔で暮らせる家づくりを
今回は夜勤がある人の間取りについてご紹介しました。
夜勤の方が日中しっかり休めるよう、生活スペースを分ける工夫をしておくと、家族全員が快適に過ごせるようになります。
質の良い睡眠は健康に欠かせないため、家族それぞれの生活スタイルに合わせた空間づくりを考えましょう。
この記事が快適な家づくりの参考になれば幸いです♩
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