【家づくり情報】住宅ローン用語集
こんにちは!
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、住宅ローン用語集についてご紹介していきます。
家の購入に必要な住宅ローンには、さまざまな専門用語が使われています。
その中でも重要な6つの用語を解説しますので、住宅ローンを検討する際の参考にしてみてくださいね!
【変動金利】
変動金利とは、6ヶ月ごとに金利が見直されて変動するタイプの住宅ローン。
固定金利と違い、金利が市場に連動しているため、半年に一度金利の見直しが行われます。
変動金利は、固定金利よりも金利が安いことがメリット。
しかし、市場に連動し金利が上がっていく場合は、支払う利息も変動して増えます。
金利が上がった場合、急に支払う額が2倍、3倍になったら困りますよね。
そこで、一般的な銀行の住宅ローンでは救済措置として、変動金利で元利均等返済方式を選択している場合は5年ルールと1.25倍ルールという規律を設けています。
5年ルール
契約から5年間は月々の支払額を変更しない
1.25倍ルール
金利上昇があっても、元の返済額の1.25倍までに支払額を抑える
ネット銀行など、一部の金融機関ではこれらのルールがない場合もあるため、条件をよく確認し、変動金利にした場合の返済シミュレーションを行っておくことが大切です。
【固定金利】
固定金利とは、借り入れ時の金利が契約期間を通じて変わらないタイプの住宅ローンです。
変動金利よりも当初の金利は高いですが、契約期間内は金利が変動しないというメリットがあります。
契約期間内は返済額も金利も変わらないため、返済計画が立てやすいのが特徴です。
代表的な固定金利商品に「フラット35」があり、返済終了まで金利が一定で安心です。
また、一般の金融機関でも「固定金利期間選択型(一定期間の固定後に変動または固定を再選択)」や「全期間固定型」といった商品があります。
固定金利は将来の金利上昇リスクを避けたい場合に有利な選択肢となりますが、商品内容は各金融機関で異なるため、よく検討するようにしましょう。
【団体信用生命保険】
団体信用生命保険は、ローン返済期間中に契約者が万が一の事態に見舞われた際、残高がゼロになる保険です。
代表的な特約は以下の3つです。
・三大疾病特約
がん、急性心筋梗塞、脳卒中に該当した場合
・所定の身体障害特約
重度の身体障害が残った場合
・要介護特約
一定の介護状態になった場合
団体信用生命保険の保険料は、一般的にローン金利に含まれますが、特約内容は金融機関により異なります。
住宅ローン契約時に保険の見直しをすることで、任意の生命保険との重複を防ぎ、効率的な保険管理が可能です。
【保証料】
保証料とは、保証会社と保証契約を結ぶ際にかかる費用です。
万が一ローン返済が滞った際、保証会社が代わりに返済を行います。
従来は、住宅ローンの契約者が支払いをすることができなくなった時のために、親族などに連帯保証人を依頼をするのが一般的でした。
現在は、連帯保証人に代わりに保証会社を定めることを条件とする金融機関も増えてきています。
保証料の支払い方法は、一括前払い型と金利上乗せ型の2つが主流です。
金額は、審査の内容や借入期間、借り入れ金額によって異なるため、契約前によく確認するようにしましょう。
【元利均等返済】
元利均等返済は、毎月の支払額が一定となる返済方法です。
元金+利息の金額が一定のため、返済計画を立てやすいのがメリット。
初期は利息の割合が高く、元金が減るペースはゆっくりですが、返済が進むにつれて利息が減り、元金が効率よく減少します。
ただし、元金均等返済よりも総返済額が多くなる点には注意が必要です。
【元金均等返済】
元金均等返済は、毎月の元金が一定で、利息がその都度計算される返済方法です。
そのため、返済当初は利息分が多く返済額が高めになりますが、元金が減るごとに利息も減少し、月々の支払額が徐々に減る特徴があります。
総返済額が元利均等返済よりも少なく抑えられることから、初期の返済額に無理がない場合に有利な選択肢と言えます。
自分に合った借り入れ方法を考えよう
今回は、住宅ローンを契約する際に役立つ用語について解説しました。
ローン内容を理解することで、無理のない返済計画を立てられます。
しっかりと用語や制度を把握し、自分に合ったローンを選びましょう!
参考になれば幸いです♩
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