【家づくり情報】人気オプションの意外なデメリット
こんにちは!
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、人気オプションの意外なデメリットについてご紹介していきます。
家を建てるときには、様々なオプションがありますよね。
情報収集をするうえでオプションに目がいく方も多いでしょう。
これらのオプションは、生活の質を向上させてくれるものが多いですが、実際には思わぬデメリットも存在します。
今回は、そんな人気オプションの見落としがちなデメリットを紹介します。
【01 回遊動線】
回遊動線を取り入れると、家の中の移動がスムーズになり、とても便利。
しかし、回遊動線を確保するために通路が多くなると、その分、居住スペースが減ってしまいます。
特に土地が狭い場合、居住スペースと回遊動線のどちらを優先するかをよく考える必要があります。
居住スペースを重視すると動線が窮屈になりがちですが、動線を優先するとリビングや寝室など各居室の広さが犠牲になることも。
動線と家全体のバランスを取ることが重要となってきます。
【02 海外製の食洗機】
海外製の食洗機は、大容量で高性能なものが多く、見た目もスタイリッシュで大変人気があります。
しかし、海外製品はサイズが大きいため、標準的な日本のキッチンスペースには収まりにくいことがあります。
しっかりと汚れは落ちても、乾燥機能が付いていないことも多く、洗い終わった後に拭きあげる必要も。
さらに、故障した際の修理やメンテナンス面でも国内製品に比べて手配が負担に感じる方もいるでしょう。
部品の取り寄せに時間がかかることも多く、その間に食洗機を使用することができないため不便を感じてしまいます。
導入前にキッチンスペースの寸法をしっかり確認すること、性能面や修理体制も調べておくことが大切です。
【03 玄関手洗い】
玄関に手洗い場を設置すると、外から帰ってすぐに手を洗えるので便利ですよね。
花粉症対策や感染症対策であったり、小さなお子さんがいる家庭でも重宝されています。
しかし、使い方によっては床がびちゃびちゃになることもあるため注意が必要です。
子どもが勢いよく手を洗ったり、水を飛ばしたりすると、玄関の床が水浸しになることもあり、そのためにマットを用意しなくてはいけなくなります。
さらに、玄関は外からの汚れが入りやすい場所なので、手洗い場が汚れるのも早いでしょう。
こまめな掃除が必要となるため、手間が増えるかもしれません。
【04 オール電化】
オール電化の住宅は、ガスを使わずにすべてのエネルギーを電気で賄うため、安全で環境にも優しいと言われています。
光熱費の管理もしやすいので人気の設備ではありますが、日中に家にいることが多い場合は電気代が高くなる傾向があります。
特にリモートワークや在宅勤務が増えた現代では、日中の電力消費が増えるため、電気代が思った以上にかかることも。
オール電化の恩恵を最大限に感じるためには、夜間の電気料金が安いプランを利用するなど家族のライフスタイルに合った契約プランにしたり、ガスや灯油などと併用するなどの工夫が必要でしょう。
【05 全館空調】
全館空調は、家全体を均一な温度に保つことができ、とても快適です。
しかし、空気が乾燥しやすく、クロスが痛みやすいというデメリットがあります。
また、部屋ごとに温度設定ができないため、一部屋だけを暖かくしたい、涼しくしたいというニーズに対応できません。
さらに、導入コストが高い点も考慮すべきポイントです。
全館空調を導入する前に、これらのデメリットをしっかりと理解し、じっくり検討することが大切です。
【06 モルタル玄関】
モルタルの玄関は、スタイリッシュでおしゃれな印象を与えます。
しかし、モルタルは乾燥や収縮によってひび割れが生じやすく、長年使用していると色褪せやシミが目立ってくることがあります。
モルタル玄関を美しく保つためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
ひび割れができた場合は早めに補修し、汚れが気になる部分はこまめに掃除することが必要です。
家づくりをする際には、これらのデメリットも考慮に入れて、自分たちのライフスタイルに合った選択をすることが大切です。
人気のオプションだからといって、全てが自分たちに合うわけではありません。
しっかりと検討し、最良の選択をしてくださいね!
参考になれば幸いです♩
Instagramの投稿もチェックしてみてくださいね♪
☆_____________
桐生市の注文住宅なら
創業50年の小向建設に
お任せください♪
平屋の施工事例も
ご紹介しています☆
後悔しない家づくりをしてほしい!
そんな思いでInstagramでも発信中𖠿
_____________☆
▼Instagramはこちら
▼施工事例はこちら
▼資料請求はこちら