【家づくり情報】これから要注意!蜂の巣対策
こんにちは!
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、蜂の巣対策についてご紹介していきます。
夏から秋にかけて、スズメバチが最も狂暴になる時期。
家にハチの巣を作られると命の危険も…。
今回はハチの巣を作らせない方法や、ハチの巣を見つけた時の対処法をご紹介します!
【巣を作り始める時期】
蜂の巣が作られる時期は、春から初夏にかけてが最も多くなっています。
特に4月から6月にかけては、女王蜂が新しい巣を作るために活発に動き回ります。
この時期には、家の周りや庭などを注意深く観察することが重要。
蜂は屋根の軒下、木の枝、庭の物置など隠れた場所や人間があまり手を入れない場所を好んで巣を作ります。
この時期に早めに対策を講じることで、大きな巣ができる前に予防することができます。
【対策1.殺虫スプレー】
蜂の巣対策の基本的な方法の一つに、殺虫スプレーの使用があります。
殺虫スプレーは、蜂を直接駆除するだけでなく、巣の作成を抑制する効果も期待できます。
以下の手順で安全に使用しましょう。
・早朝または夕方に作業を行う
蜂が活動する日中を避け、巣に蜂が少ない時間帯に作業を行うと効果的です。
・防護服を着用する
長袖、長ズボン、手袋、帽子などを着用し、肌の露出を最小限に抑えます。
・スプレーを遠距離から噴射する
殺虫スプレーは一定の距離を保って噴射することで、安全に駆除ができます。
【対策2.木酢液】
木酢液は、天然成分から作られているため、環境に優しく安全に使用できる蜂の巣対策の一つです。
木酢液には蜂が嫌う成分が含まれており、蜂が巣を作りたがらない環境を作り出します。
1.木酢液を希釈する
木酢液を水で薄めます。通常、1:10の割合で希釈します。
2.巣が作られそうな場所に散布する
軒下、木の枝、物置の周辺など、蜂が巣を作りやすい場所に定期的に散布します。
3.定期的に散布を繰り返す
木酢液の効果を持続させるために、週に1回程度の頻度で散布を行います。
【対策3.巣ができにくい環境作り】
蜂が巣を作りにくい環境を作ることも、効果的な対策の一つです。
以下のポイントを押さえて環境整備を行いましょう。
・隠れ場所を減らす
庭や家の周りにある不用品や草木を整理し、蜂が隠れる場所を減らします。
・網戸や窓の修理
家の中に蜂が入り込まないように、網戸や窓の破損部分を修理し、しっかりと閉じるようにします。
・防虫ネットを設置する
ベランダや換気扇フードなど、蜂が入って来やすい場所に防虫ネットを取り付けましょう。
網目は蜂が通り抜けられない程度の大きさ(〜1cm程度)であれば問題ありません。
・室外機カバーを付ける
室外機に巣が作られることも。
室外機に巣が作られやすい場合は室外機専用のカバーを使いましょう。
・ダミーの巣を作る
蜂の巣予防として新聞紙を丸めて吊るす「ダミーの巣」もある程度効果があるとされています。
蜂に「先客がいる」と思わせて、その場所に巣を作らせないようにする方法です。
【対策4.食べ物の密封と処理】
蜂は食べ物の匂いに引き寄せられるため、食べ物の管理も重要です。
・食べ物の密封
屋外でバーベキューなどを行う際には、食べ物をしっかりと密封し、蜂を寄せ付けないようにします。
・食べ物の処理
食べ物の残りやゴミはすぐに処理し、匂いを発しないように注意します。
・蜂が好む甘い飲み物の管理
ジュースやソフトドリンクは、飲み終わった後にすぐに片付けるようにします。
【巣ができてしまったら…】
もし巣ができてしまった場合は、早急に対処することが重要です。
1.専門業者に依頼する
大きな巣や手の届かない場所にできた巣は、自分で対処せず、専門の駆除業者に依頼するのが一番安全です。
2.巣の位置を確認する
巣の場所を特定し、安全な距離を保ちながら常に観察しておきましょう。
3.自分で対処する場合は適切な防護服を着用する
もし自分で対処するならば、必ず防護服を着用し、蜂に刺されないように注意します。
蜂の巣対策は、早期発見と早めの対処が鍵です。
春から初夏にかけては特に注意が必要で、定期的なチェックと対策を行うことで、大きな被害を防ぐことができます。
さまざまな方法を組み合わせて効果的な蜂の巣対策を行いましょう。
もし巣ができてしまった場合は、安全を第一に考え、専門業者に依頼することをおすすめします。
参考になれば幸いです♩
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