【家づくり情報】リビング階段、ドアつける?
こんにちは!
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、リビング階段のドアについてご紹介していきます。
家づくりにおいて、リビング階段は大変人気となっています。
リビングを経由して個室に行く間取りのため、常に家族の様子を把握できるので安心ですよね。
しかし、リビングに面している階段の場合、音やニオイ、空調など気になることもたくさん…。
そこでリビング階段にドアを設置する方法を採用する方も!
今回の記事では、ドアをつけるメリットや、注意しておきたいポイントも一緒に紹介します☆
【空調の効率がいい】
階段に扉を付けることで、空調効率が格段に向上します。
特に日本の夏や冬は非常に暑かったり寒かったりするため、エアコンやヒーターを効率的に利用することが大切。
扉があることで冷暖房の効率が上がり、エネルギー消費を抑えることができます。
階段は家の中でも空気の流れを妨げることが少ないエリア。
そのため、空気が上下に流れやすく、冷暖房の効果が薄れてしまうことがあります。
扉を設置することで、空気の流れを制御しやすくなり、特定の部屋を効率よく温めたり冷やしたりすることが可能になります。
家族が長く滞在するリビングであったり、それぞれの居室をより快適な空間にすることができます。
【音が漏れない】
階段に扉を設置することで、音の漏れを防ぐことができます。
これは特に家族が多い家庭や、小さな子供がいる家庭では大きなメリット。
階段を通じて上下階に音が伝わるのを防ぐことで、家族それぞれが自分のプライベートな空間で静かに過ごすことができます。
声やテレビの音は意外と響くもの。
また、夜遅くに帰宅する家族や早朝に出かける家族がいる場合、階段の音によって他の家族を起こすことを防げます。
扉があることで階段を利用する際の音も遮断されるため、家の快適さを保つことが可能になります。
【においが広がるのを防げる】
料理やペットのにおいが家全体に広がるのを防ぐために、階段に扉を設置することも有効です。
特にキッチンが近くにある場合、料理のにおいが上下階に広がるのを防ぐことで、他の部屋で過ごす家族が快適に過ごせるようになります。
また、ペットのトイレがある家庭では、そのにおいが階段を通じて広がるのを防ぐことも。
扉を閉めることで、特定のエリアににおいを留めることができ、家全体が快適な環境を保てるようになります。
【子どもやペットの安全性にも◎】
階段は特に小さな子どもやペットにとって危険な場所になることも。
扉を付けることで、子どもやペットの事故を減らすことにもつながります。
特に歩き始めたばかりの幼児やペットなどは階段からの転落事故が起きやすく大変危険。
安全な空間を確保することで、親や飼い主の心配も軽減できます。
また、階段の上部や下部に扉を設置することで、ペットが家の特定のエリアに入れないようにすることもできます。
これは特にペットのトレーニングや家の清潔を保つためにも役立ってくれますよ。
【⚠開放感がなくなる】
階段に扉を付けることで、空間の開放感が失われることがあります。
広く見せるオープンなタイプの注文住宅を考えている場合、視覚的な広がりが家全体のデザインには欠かせません。
しかし、扉を設置することでその効果が薄れてしまうことがあります。
扉は空間を仕切る役割を果たしてくれますが、階段に扉をつけることで、家の中の自由な流れを止めてしまう事に。
特に、デザインを重視する場合や、広々とした空間を求める家庭では、この点がデメリットとなることがあります。
【⚠費用がかかる】
階段に扉を付けるには、どうしても費用がかかります。
扉自体の価格に加えて、設置作業や場合によっては特注の扉が必要になることもあるためです。
特に、高品質な扉やデザイン性を重視する場合、費用がさらに増加することを考慮しましょう。
また、後から扉を追加するとなった場合は、階段周りの構造に変更が必要なことも。
もし扉を設置することを考えているなら、最初から設置することをおすすめします。
階段に扉を付けることは、快適さと安全性を高める要素が多く含まれる一方で、開放感が失われることや費用がかかるといったデメリットも。
家族のライフスタイルや住環境に合った選択をすることで、家族全員が快適に過ごせる空間を作ることができるでしょう。
参考になれば幸いです♩
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