【家づくり情報】狭い土地でも広く使うコツ
こんにちは!
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、狭い土地でも広く使うコツについてご紹介していきます。
注文住宅を建てる際、土地選びに苦労することも多いでしょう。
特に利便性の高い都市部では、狭い土地に家を建てることが一般的です。
狭い土地だと、どうしても希望通りの間取りが難しかったり、居住スペースを広くとることが難しいことも。
しかし限られたスペースでも、工夫次第で広く感じる家を作ることができます。
今回は狭い土地でも、部屋を広く使うためのコツをいくつかご紹介していきます。
【①階段をストレートにする】
狭い土地では、階段のデザインは重要なポイントです。
曲がりくねった階段や螺旋階段はスペースを多く占有しますが、ストレートな階段であれば省スペースで設置が可能に。
さらに、ストレート階段は視覚的にもスッキリとし、家全体が広く感じられます。
ストレート階段を選ぶ際には、安全面の配慮も必要です。
手すりの設置や段差の高さ計算など、細部まで注意を払いましょう。
【②壁付けキッチンにする】
キッチンは家の中でも大きなスペースを占める場所の一つ。
狭い土地では壁付けキッチンを選ぶことで、リビングやダイニングのスペースを有効活用できるようになります。
壁付けキッチンにすることで作業スペースも広がり、調理もスムーズに行えます。
通路となる部分もダイニングスペースと兼用することで、空間を上手に使うことができるでしょう。
ダイニングテーブルをキッチンカウンターとして兼用することも可能なので、これによりスペースの有効活用と共に、家族や友人とのコミュニケーションが取りやすくなります。
【③正方形にする】
狭い土地に家を建てる際、建物の形状も重要なポイントです。
正方形の形状は、無駄なスペースが生じにくくなります。
正方形は間取りの設計もしやすく、部屋を広く見せることができたり、家具の配置もしやすいメリットがあります。
長方形に比べて空間を広く見せることができるため、各部屋の広さの確保が難しくても、部屋の形状を正方形にすることで窮屈感を減らすことができるでしょう。
また、正方形の建物は構造的にも安定しているため、耐震性にも優れています。
【④廊下なしの間取り】
廊下は、スペースを浪費することが多いエリア。
狭い土地では廊下をなくすか、最小限に抑えることで、他の居住スペースを広く取ることができますよ。
廊下なしの間取りは、各部屋を直接つなぐことができるため、移動の手間も省けます。
さらに、廊下なしの間取りは家全体の一体感を高め、視覚的にも広がりを感じさせます。
リビングとダイニング、キッチンを一つの大きな空間として設計することで、開放感が生まれますね。
玄関ホールから直接リビングルームに繋がる間取りも、廊下部分を削ることができますよ。
【⑤2階リビングにする】
狭い土地では2階リビングを採用することで、プライバシーと開放感を両立させることができます。
2階リビングは通風や採光にも優れており、快適な住空間をもたらしてくれるでしょう。
1階には寝室や水回りを配置し、2階をリビングとして広々と使うことで、生活動線もスムーズになります。
また、2階リビングにすることで、隣接する建物からの視線を遮ることができ、プライバシーの確保も可能に。
バルコニーを併設することで、さらに開放感を感じられるスペースを作ることができます。
家族が集まるリビングスペースを広くとるには、ぴったりの間取りといえるでしょう。
【⑥スキップフロアにする】
スキップフロアとは、半階ずつ高さを変える設計のこと。
スキップフロアを採用することで、狭い土地でも立体的な空間の広がりを演出することができます。
少しずつ段差のあるスキップフロアは、天井が高くなるため視覚的にも変化があり、家全体が広く感じられる効果が。
また、スキップフロアを採用することで、異なる用途のスペースを効率よく配置できます。
例えば、リビングとダイニング、書斎と寝室など、用途に応じて高さの違いを活かした間取りが可能です。
限られたスペースを最大限に活用するためには、設計段階での細かな工夫が必要。
今回紹介したさまざまなアイデアを取り入れることで、快適で広々とした居住空間を実現できますよ。
狭い土地を購入予定の方は、空間を有効活用できる間取りを取り入れてみるのがオススメです☆
参考になれば幸いです♩
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