【家づくり情報】地味に後悔が多いポイント
こんにちは!
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、地味に後悔が多いポイントについてご紹介していきます。
家づくりは人生の一大イベントですが、実際に住み始めると、思いがけない後悔が生まれることがあります。
特に考えずに選んだけど、やっぱりこうしておけばよかった…
こだわりぬいたつもりなのに、こんな盲点が…?
など、意外と気が付かないけれど、住んでからわかる家づくりでの後悔が多いポイントをご紹介します。
【① 靴収納に白い棚板】
家づくりの際、靴収納の棚板を白にすることは地味な後悔の一つ。
白は清潔感があり、見た目もすっきりとした印象を与えます。
しかし実際に使ってみると、汚れや傷が目立ちやすいことでストレスに感じる人も。
特に、泥や砂が付いた靴をそのまま置くと、すぐに汚れてしまいます。
また、靴のソール部分が黒ずんでいることもあり、それが白い棚板に付着してしまうと、掃除が大変。
さらに、長期間使用すると、擦れや引っかき傷が目立つようになります。
これらの問題から、実用性を重視するならば、もう少し汚れが目立ちにくい色を選ぶことをおすすめします。
できれば黒やグレー、大理石調などの汚れが目立ちにくい色がおすすめですよ。
【② 高低差のある土地】
家を建てる際に選んだ土地が高低差のある場所だと、高低差があることで、敷地内のレイアウトに工夫が必要となります。
そうなると設計段階から頭を悩ませることに。
また、建築費用も増加してしまいます。
高低差を解消するための残土処理や盛土、擁壁の解体など土木工事や基礎工事に追加費用がかかるためです。
さらに、生活面でも不便さを感じることも。
庭や玄関先に出る際に階段を使う必要があると、子どもや高齢者にとっては危険や負担が伴います。
日常的な移動が多いことを考えると、実際の生活のしやすさを考慮することも大切。
しかし、景観の良さやプライバシーの確保を考えると、高低差のある土地にも魅力はあるため、どのような暮らしをしたいのかをイメージした土地選びをしましょう。
【③ 玄関タイルの色】
玄関タイルの色選びも、後悔ポイントの一つ。
おしゃれなデザインを追求し、明るい色のタイルを選ぶ人も多いでしょう。
しかし明るい色のタイルは汚れが非常に目立ちます。
特に、雨の日や雪の日には、泥や水滴がすぐに染み込み、掃除が大変に。
また、玄関は外からの汚れが最も入りやすい場所です。
靴の泥や砂、落ち葉などが頻繁に持ち込まれるため、濃い色のタイルを選んでいれば、汚れが目立ちにくく、掃除の手間も減るでしょう。
おしゃれさと実用性のバランスを考慮し、グレーやテラコッタカラーなどにすると目立ちにくくなりますよ。
【④ 無垢材の床】
無垢材の床は、自然な風合いや質感が魅力的で、多くの人が憧れる素材です。
しかし無垢材は、湿度や温度の変化に敏感で、反りや割れが発生しやすいので定期的なメンテナンスが必要です。
さらに、傷や汚れも目立ちやすいという点があります。
家具の移動や日常の生活で生じる小さな傷が、すぐに目立つようになります。
小さなお子様やペットのいるご家庭の場合、飲み物をこぼしたり粗相をしたりと無垢材が痛む原因が多く後悔する人も多いでしょう。
これを防ぐためには、専用のワックスやオイルを定期的に塗布する必要がありますが、その作業も一苦労。
見た目の美しさを維持するためには、相応の努力が求められます。
【⑤ 照明の色】
照明の色選びも、地味な後悔のひとつ。
暖かみのある電球色は、作業をする際の視認性が悪く感じてしまいます。
特に、キッチンやデスク周りでは、白色系の照明の方が手元がはっきりと見え、作業がしやすいため色選びはとても大切。
部屋全体の雰囲気を考えると、場所ごとに適切な照明の色を選ぶことが重要です。
【⑥ ドアの開く向き】
設計段階ではあまり深く考えずに決めがちですが、実際に生活してみると不便さを感じることが多いのがドアの開く向き。
例えば、狭い廊下に面したドアが外開きになっていると、通行の邪魔になってしまいます。
また、収納スペースの前にあるドアが外開きだと、物を取り出す際に開閉が煩わしくなります。
日常生活の利便性を考慮して、細かい部分まで検討することが重要です。
設計段階での細かい配慮が、後々の快適な生活につながりますよ。
参考になれば幸いです♩
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