【家づくり情報】資料請求で見るべきポイント
こんにちは！
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、資料請求で見るべきポイントについてご紹介します。
家づくりを検討し始めたら、資料請求を考える人もいるのではないでしょうか。
資料請求を上手く活用することで、実例集やイメージ写真などを集めたり、家づくりのヒントにもなってくれます。
各建築会社のHPから資料請求ができるようになっていることが多いため、簡単に申し込めるうえに、HPやInstagramだけでは伝わらない細かい情報も記載されていますよ。
資料請求をしたら、ぜひこれから紹介するポイントに注目してみてくださいね。
チェック①どんな工法なのか
木造建築や鉄骨造の他にも、建築会社によって構造・工法に細かな違いがあります。
得意とする構造・工法がそれぞれの建築会社によって変わってくるため、どんな構造・工法がいいのか、各社の資料を見ることで明確になっていきます。
在来軸組工法は最も一般的な伝統的工法となっており、間取りの自由度が高く、リフォームにも対応しやすいメリットがあります。
しかし、職人の腕の差が出やすい点は考慮しなければなりません。
2×4工法では、均一に施工される可能性が高く、断熱気密性に優れるメリットが。
しかし、壁で支える工法のため、間取り変更などのリフォームは難しくなってきます。
軽量鉄骨構造の場合、重量鉄骨構造や鉄筋コンクリート構造と比べると、低コストで工期が短いというメリットがありますよ。
それぞれの工法にメリットもデメリットもありますので、まずはどんな工法なのかを確認しましょう。
チェック②標準仕様の内容
どこまでが標準仕様で、どこからがオプションなのか、会社によってもかなり変わってきます。
資料を見比べてみると、各社で標準仕様の範囲が違うことが見比べやすいですよ。
標準仕様のキッチンはどのグレードのものなのか、ぜひ各建築会社の内容を見比べてみてくださいね。
他にも、造作洗面化粧台や造作キッチンカウンターなどは施工可能なのかもチェックしておくと安心です。
写真やモデルハウス、見学会などで気に入ったデザインの住宅があったとしても、それが標準仕様のみで仕上がっているとは限りません。
デザイン性が高く、性能が良い住宅を求めるのであれば、オプション仕様が必要になってくる可能性も理解したうえで、予算を決めていくことも大切です。
チェック③施工事例
施工事例を見ることで、各建築会社の得意なインテリアテイストが判断できます。
北欧系・ナチュラル系・アメリカンスタイル・ジャパンディスタイルなど、各会社が打ち出している得意なテイストで建築会社を選ぶのもいいでしょう。
北欧モダンでかっこいい家を作りたいのに、選んだ建築会社の得意分野がナチュラルテイストだと、希望通りの仕上がりにならないこともあります。
せっかく高いお金を出して一から作る注文住宅。
理想通りのお家を建てる為には、施工事例からテイストを見極めることも大事になってきます。
チェック④価格帯
予算と建設会社の価格帯がマッチしているかも大事なポイントになってきます。
大切なのはデザイン・性能・コストのバランス。
始めに立てた資金計画から予算オーバーにならないよう、建設会社の価格帯をしっかり確認しておきましょう。
予算と建築会社の価格帯に大幅な差があると、「見積もりしてみたら5000万円もオーバーした…」なんてことも。
住宅ローンにも大きな影響があるので、予算と価格帯はしっかり確認しましょう。
チェック⑤家の性能
高気密・高断熱・耐震性・耐久性など、家の性能に関する部分も重要。
光熱費の値上がりや災害も多い現代。
安心して暮らすには、高気密・高断熱など高い性能の家を建てることが求められます。
高性能住宅でも、設備の経年劣化やメンテナンス不足により、本来の性能を発揮できない例もめずらしくありません。
家をつくるハウスメーカーや工務店の技術によって、最終的な性能が決まります。
それぞれの建設会社によって得意としている性能面が違うので、家の性能にも注目をしてみましょう。
チェック⑥アフターサービス
新築住宅の購入は、おそらく人生で一番高い買い物と言っても過言ではないでしょう。
家は人の体と同じで、管理が大切です。
適切な点検やメンテナンスを行うことは、家の健康のためにもとても重要な項目となってきます。
お引き渡しの後も長いお付き合いになるので、保証期間やアフターメンテナンスについてもしっかりと確認しておきましょう。
そうすることで「家は建てて終わりではない」という部分を、各会社がどの程度大切にしているかがわかります。
点検やメンテナンスなどのアフターサービス、また保証内容が充実した会社と契約することは、家づくりをする上でとても大切な要素のひとつとなってきます。
快適かつ安心・安全に長く暮らし続けられるよう、信頼や実績のある会社だと安心ですね。
今はPDFの資料もある
紙のカタログだと嵩張って保管に困ることも。
最近ではPDF資料になっている会社もあります。
小向建設でもPDFでの資料提供をしていますので、HPのお問い合わせボタンから気軽に請求してくださいね！
参考になれば幸いです♩
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