【エクステリア情報】おすすめのシンボルツリー
こんにちは!
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、おすすめのシンボルツリーについてご紹介します。
シンボルツリーとは、住まいの象徴となる樹木のこと。
新築住宅を建てた記念や、子どもが誕生した際の記念として、シンボルツリーを植える方も少なくありません。
庭や玄関脇に植えることが多く、家族とともに成長していく大切な存在になります。
外観のアクセントにもなり、見栄えが良くなるのに加え、住まいに個性をプラスできます。
家族とともに成長するシンボルツリーとは、長く付き合っていきたいもの。
そのため樹木の特徴をよく知り、住まいやライフスタイルに合ったものを厳選したいですよね。
しかし、数ある樹木の中で、どれを選べば良いのか分からないことも多いと思います。
植える環境によっても向き不向きがありますので、今回は住宅に適したシンボルツリーをご紹介します。
種類①常緑樹
一年中葉を付けている樹木。
葉が厚めで、一年を通じて葉を落とさない樹木です。
目隠しとして使うこともできます。
年間を通して緑を楽しめる反面、冬は日当たりが悪くなることも考えられます。
比較的暑さ・乾燥には強いのですが、冬の冷たい北風で枯れてしまうこともあるので、寒い地域の場合は注意が必要です。
種類②落葉樹
秋になるとだんだんと葉を落とし、春になる頃には新しい葉をつける樹木。
葉の色や枝振りがやわらかい雰囲気のものが多く、1本で存在感を出したい時や、家を包み込むような雰囲気を出したい時に適しています。
季節の移ろいで紅葉も楽しむことができます。
晩秋から落葉を始め、冬は枝だけになると日当たりも良くなりますよ。
落ち葉の季節は、掃除が必要になってきます。
常緑樹:沈丁花(ジンチョウゲ)
常緑樹のひとつで、2月下旬頃から甘い香りを漂わせはじめ、春先になると白い手毬状の小花をたくさん咲かせます。
夏のクチナシ、秋のキンモクセイと並ぶ日本三大香木のひとつ。
高さは1~1.2mくらいで剪定の頻度も高くないことから、比較的お手入れが簡単なのも魅力のひとつです。
寒さにはそれほど強くはなく、また、太陽光が木の根本に当たり過ぎた場合、乾燥して枯れてしまうため、植える場所には気をつける必要があります。
常緑樹:南天(ナンテン)
「難を転ずる」として人気の縁起木。
江戸時代になると火災除けとしても植えられるようになり、その後は魔除けとしても多くの家の庭を彩るようになりました。
梅雨の時期に長い花穂を伸ばし、白い花を多数つけ、開花後は果実が赤く熟します。
その艶やかな赤い実が特徴で、お正月にも欠かせない花となっています。
丈夫で育てやすい樹木で、病害虫の被害を心配する必要はほとんどありません。
日本の気候風土にも合っているため育てやすく、初心者にもおすすめのシンボルツリーとなっています。
常緑樹:金木犀(キンモクセイ)
ひとつの枝に、小さなオレンジの花をたくさん咲かせるキンモクセイ。
独特の甘い香りで秋の訪れを感じさせてくれる常緑樹です。
春はジンチョウゲ、夏はクチナシ、秋はキンモクセイとして世界三大香木のひとつになっています。
温暖な気候を好むので、日光が当たらない場所では生育が悪くなり、花の数も減ってしまいます。
強い寒風が当たらない場所を選んで植えつけましょう。
病気に強く、剪定も頻繁に行う必要がないため管理がしやすいのも魅力です。
落葉樹:ブルーベリー
ジャムとしておなじみのブルーベリー。
成長してもあまり大きくならず暫定の手間も少ない落葉樹です。
4〜5月頃には白くて可愛い花を実らせ「実りある人生」「有意義な人生」との花言葉もあることから、シンボルツリーにピッタリ☆
若葉の時期や花の咲く時期、実のなる時期、紅葉の時期と、生育段階でいろいろな表情を楽しむことができるのも魅力。
初めて果樹に挑戦したい方にはぴったりな植物ですよ。
落葉樹:ドウダンツツジ
害虫に強く、手間がかかりにくい落葉樹。
暑さや寒さにも強く、樹高1〜2mの落葉低木のため、剪定も楽。
初心者でも育てやすいシンボルツリーです。
春にはスズランのような白い花が枝先に可愛く垂れ下がり、秋にはきれいな紅葉を楽しめるのもドウダンツツジの大きな魅力。
切り花としても長持ちしやすく、枝物として活けて、室内での観賞を楽しむ方も多く見られます。
落葉樹:コハウチワカエデ
小さな手のひらのような可愛らしい葉っぱが魅力の落葉樹。
イロハモミジと比べて葉の丸みがあり、優しいフォルムが特徴です。
枝が繊細で上品な樹形なため、愛らしくナチュラルな雰囲気を演出してくれます。
また、5m前後の樹高に留まるため、住宅向きの落葉樹と言えます。
選び方に迷ったら…
シンボルツリーを植えたいものの、どのように選べばよいのかわからない方もいるでしょう。
シンボルツリーを選ぶ際に迷ったときは
- 手入れがラクかどうか
- 虫がつきにくいか
- 季節によって日当たりはどうか
- 木の高さの理想は?
ということを意識して選んでみましょう。
参考になれば幸いです♩
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