【家づくり情報】軒の長さで固定資産税が変わる?
こんにちは!
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、軒の長さで固定資産税が変わるのかについてご紹介していきます。
家づくりを考える際、「軒(のき)」の長さをどのくらいにするか意識していますか?
屋根の一部が外壁より突き出している部分を「軒」と呼びます。
デザイン面では軽視されがちな部分ですが、実は家の快適さや寿命を左右する、とても重要な役割を持っています。
今回は、軒の役割やメリット、注意点について詳しく見ていきましょう。
【軒の役割とは?】

軒にはいくつかの大切な役割があります。
まず、雨や雪などの水分から外壁を守ること。
軒があることで、外壁に直接雨が当たりにくくなり、塗装の劣化や汚れを防いでくれます。
また、夏の強い日差しを遮ることで、室内温度の上昇を抑え、冷房効率を高める働きもあるんですよ。
さらに、雨水が直接窓や外壁を伝わるのを防ぐことで、カビの発生や湿気による建材の劣化を抑えることにもつながります。
つまり軒は、見た目だけでなく「家を長持ちさせるための工夫」として欠かせない存在なのです。
軒がしっかりと出ている家は、外壁が守られるためメンテナンスの頻度を減らすことも可能に。
外壁塗装は10年〜15年ごとに塗り替えるのが一般的ですが、軒が深い家ではそのサイクルを長く保てる場合もあります。
また、直射日光を遮ることで家具やフローリングの日焼けを防ぐことにもつながります。
さらに、雨の日でも窓を少し開けて換気ができるというメリットも。
外観の印象にも影響し、軒があると屋根の存在感が強まり、どっしりとした安定感を与えるデザインに仕上がります。
見た目・機能・耐久性の全てにおいて、軒はとても大切な存在といえるでしょう。
【雪国では軒がない家も多い】

一方で、地域によっては「軒がない家」も増えています。
特に豪雪地帯では、軒に雪が積もると落雪による事故やトラブルが起きやすくなるため、あえて軒を短く、または設けないケースも。
つららの発生を防ぐ目的もあり、安全性の観点からも理にかなった設計といえます。
このように、軒の長さは気候条件によって最適な答えが異なるのです。
どの地域で、どのような暮らし方をするかを考えながら、設計段階で慎重に検討したいポイントでしょう。
一般的に、軒の出(軒の長さ)は25cm以上が望ましいとされています。
30cm、45cm、60cm、90cmといったサイズが主流で、25cm以下の場合は「軒ゼロ」と呼ばれます。
軒ゼロはすっきりとしたデザインに仕上がる反面、外壁へのダメージを受けやすくなるため、メンテナンス費用がかかる可能性も。
デザイン性だけでなく、長期的なコストの観点からも検討が必要です。
【南側の軒は少し深めに】

軒の深さは、設置する方角によっても調整が大切です。
南側の軒を深めに設けることで、夏は強い日差しをしっかりと遮り、冬は低い位置から差し込む太陽の光を室内に取り込むことができます。
この自然の力を利用した工夫により、冷暖房の使用を抑え、エネルギー効率の良い暮らしを実現できるでしょう。
一般的に、南側の軒の長さは90cmほどが理想とされています。
【固定資産税に関する注意点】

軒の長さは、見た目や機能だけでなく「税金」にも関係します。
実は軒の出が45cmを超えると、屋根の一部として固定資産税の課税対象に含まれるケースがあります。
地域や自治体によっても異なりますが、おおよそ1.2倍程度税額が上がる可能性があるため、設計段階でしっかり確認しておくことが大切。
耐久性やデザイン性を重視しすぎて、思わぬコスト増にならないよう注意しましょう。
軒の長さが1mを超える場合は「建築面積」に含まれてしまいます。
その結果、床面積を削らなければならない場合があり、間取りに影響することも。
特に敷地面積が限られている都市部では、バランスを考えて設計する必要があります。
軒を長くすることで外壁を守れる一方で、法的な制限や税金面のデメリットもあるため、相談しながら慎重に検討しましょう。
外観をすっきり見せたい場合は軒を短く、外壁の保護や遮光・遮熱を重視する場合は軒を深めに設計するなど、目的によって最適なバランスを見極めましょう。
暮らしやすさとメンテナンス性を考えた軒の設計が、長く快適に住める家づくりにつながりますよ。
参考になれば幸いです♩
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