【エクステリア情報】ガーデンファニチャーの選び方
こんにちは！
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、ガーデンファニチャーの選び方についてご紹介していきます。
ガーデンファニチャーとは、庭やベランダ、テラスなどの屋外空間で使う家具のことを指します。
屋外専用に設計されているため、耐久性・防水性に優れ、天候や湿気に負けにくいのが特徴です。
最近ではデザイン性も高まり、「ただ置くだけで庭が一気におしゃれに見える」という点から、マイホームの外構やマンションのバルコニーに取り入れる人も増えてきました。
休日に家族で朝食をとったり、友人を招いてバーベキューを楽しんだり、夜にお酒を飲みながらくつろいだり。
ガーデンファニチャーは暮らしの時間を豊かに広げてくれる存在です。
とはいえ、種類や素材も多く「何を基準に選べばいいの？」と迷う方も少なくありません。
今回はアイテムごとの特徴や素材の違い、そして失敗しない選び方のコツを解説していきます。
【パラソル付きテーブルが便利】
ガーデンファニチャーの基本ともいえるのが、やはりテーブルセット。
その中でも、パラソル付きのものは特におすすめです。
日差しをカットできるため、真夏でも快適に過ごせる環境がつくれます。
日陰ができることで、家具自体の劣化も防げるため、長く使いたい方には嬉しいポイント。
また、パラソルがあることで一気におしゃれ度もアップ！
来客時にも日よけがあるだけで印象が変わるため、実用性と見た目を両立したい方にぴったりです。
【チェアは折りたたみ式が人気】
庭用のチェアを選ぶなら、収納しやすさも重要なチェックポイント。
特に折りたためるタイプの椅子やベンチは、雨が降りそうな時やオフシーズンの片付けがスムーズになります。
軽量で持ち運びもしやすいため、シーンに応じて移動させることも簡単。
必要な時だけ取り出して使える手軽さも魅力です。
【ソファでリゾート感を演出】
ガーデンソファを取り入れると、まるでリゾート地のような贅沢な雰囲気を演出できます。
クッション付きのゆったりとしたデザインを選べば、屋外でもくつろぎ空間が生まれます。
最近は防水性や耐候性のある素材が増えてきているため、安心して屋外に設置可能。
クッションやファブリックは取り外して洗えるタイプを選ぶと、メンテナンスもしやすく清潔に保てます。
【木材なら「チーク材」が最適】
ガーデンファニチャーに使用される木材の中でも、特に人気があるのが「チーク材」。
天然の油分を多く含んでいるため、水や湿気に強く、屋外でも長持ちします。
経年変化による味わいも楽しめるため、ナチュラルな雰囲気を好む方におすすめ。
メンテナンスをすれば長く使い続けられる素材です。
【金属製はアイアンをチェック】
クラシックで重厚感のある印象を与えるのがアイアン素材。
屋外用としては、防水加工や防錆処理が施されたものを選ぶと安心です。
風が強い場所でも安定感があり、倒れにくいのがメリット。
デザイン性の高いものも多く、庭全体の雰囲気を引き締めるアクセントになります。
【プラスチック製はメンテが楽】
とにかく手入れのしやすさを重視するなら、プラスチック製のガーデンファニチャーが便利です。
汚れたらそのまま水で丸洗いできるため、小さなお子様がいる家庭にも向いています。
軽くて移動も簡単なので、模様替えをしたいときにも気軽にレイアウト変更ができます。
一年中出しっぱなしでも劣化しにくい設計のものを選べば、手間を最小限に抑えられます。
【収納しやすさも忘れずに】
常に屋外に置いておくわけではない場合、収納のしやすさも大切なポイント。
スタッキング（重ねられる）できるタイプや、コンパクトに折りたためるものを選ぶと、省スペースで片付きます。
オフシーズンは物置や倉庫に保管することで、風雨による劣化を防げます。
長持ちさせたいなら、使わない時期の扱い方にも配慮したいところですね。
ガーデンファニチャーは、庭やベランダを特別な空間に変えてくれるアイテム。
用途や好みに合わせて選ぶことで、毎日の暮らしにゆとりや癒しを与えてくれますよ。
小向建設では、暮らしをより豊かにする家づくりのご提案と合わせて、屋外空間の活用法についてもアドバイスしています。
外構工事や庭づくりを検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
参考になれば幸いです♩
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