
【家づくり情報】駐車スペース大丈夫?

こんにちは!
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、駐車スペースについてご紹介していきます。
家づくりといえば、どうしても建物の間取りや内装に意識が向きがちですが…
実は「駐車スペース」もかなり重要なポイントなんです◎
特に車社会の群馬県では、建物の次に広い面積を占めるのが駐車場というお宅も少なくありません!
今回は、意外と見落としがちな「駐車スペース計画の注意点」について詳しくご紹介します。
【間取りは駐車場から決まる?】

間取りは家の中から考えるもの…と思われがちですが、実は駐車スペースの位置から逆算して考えるのが基本です。
家の敷地にどこから車を入れるか?
道路との接続部分や、車の回転スペースは取れるか?
なども含めて動線を考える必要があります。
まずは車の出入りや停め方をイメージしてから、玄関の位置や建物の向きを決めていくと、暮らしやすい動線がつくれますよ!
【サイズは合ってる?必ず車検証で確認を!】

「車が停められればOK!」と、なんとなく決めていませんか?
実は、サイズをちゃんと確認しておかないと
「ギリギリで乗り降りしにくい」
「ドアが柱に当たる…」
などの後悔につながります。
まずはご自宅の車のサイズ(長さ・幅・高さ)を車検証でチェック!
車種によっては同じ車でもグレード違いでサイズが変わることもあるので要注意です。
また、家づくり中に車を買い替える予定がある方や
「今は1台だけど将来2台持ちになるかも…」
という方は、必ず設計士さんにその旨を伝えておきましょう!
【ただ“停められればいい”ではない!】

車が入ったとしても、こんな状況では使い勝手が悪くなってしまいます。
・ドアを大きく開けられない
・人が横をすり抜けられない
・荷物を持って通るときにぶつかる
・ベビーカーや自転車の移動がしにくい
日常の動きやすさ=生活の快適さにつながるので、余白の取り方がとても大切なんです!
目安として覚えておきたいのが…
・30cm:人が横向きでギリギリ通れる
・60cm:人がすれ違えるくらい。無理なく歩行可能
・90cm:荷物を持っていてもゆったり歩けドアも大きく開けられる
たとえば、買い物帰りに大量の荷物を持っている時や、お子さんと手をつないで移動する時など、90cm以上あると快適です◎
また、ついつい「横幅」ばかりを気にしてしまいがちですが、奥行きもとても重要!
特にバックドアを開けるタイプの車は要注意。
ギリギリまで壁や植栽があると、荷物の出し入れがしづらくなってしまいます。
また、前方に余裕がないと、自転車や三輪車などの収納スペースが確保できない場合も。
自家用車以外の乗り物がある場合は、すべてを含めて計画しておきましょう!
【カーポートの柱の位置や地面の素材にも注意!】

カーポートを設置する場合は、柱の位置や本数も重要です。
車のドアを開けた時に柱にぶつかってしまうと、乗り降りがとても不便になります…!
特にスライドドアではない場合や、ドアが大きく開くタイプの車は要注意。
設置前には車のドアを実際に開けた状態をシミュレーションして、干渉しない配置にするよう設計士さんと相談しましょう◎
また、駐車スペースの地面の素材選びも、実は大事なポイントのひとつです。
アスファルトやコンクリート、インターロッキング、砂利など、素材によって水はけやメンテナンス性、コストが異なります。
たとえば砂利はコストを抑えられますが、タイヤで動いてしまったり草が生えてきたりすることも。
ライフスタイルに合わせて、適した素材を選ぶようにしましょう◎
【こんな点もチェック!】

駐車スペースの使い勝手をよくするために、
・夜間の照明計画はあるか?
→暗い中での駐車や荷物の出し入れは危険です
・雨の日の動線はどうなる?
→玄関まで濡れずに行けるか?
・外構や植栽とのバランス
→車の出入りを邪魔する植栽や段差はないか?
これらのポイントもチェックしておくと安心ですよ。
【駐車場の計画も家づくりの大事な一部!】

毎日使うからこそ、使いやすい駐車スペースは暮らしの快適さに直結します。
「図面では停められるけど、実際はとても不便…」
という後悔の声も多いので、早め早めの検討が大切です◎
特に車社会の群馬県では、駐車スペースは建物と同じくらい大事な存在!
設計の初期段階から、しっかりと駐車計画も立てていきましょう。
参考になれば幸いです♩
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