
【家づくり情報】注文住宅の夏の暑さ対策!家づくりでできる工夫6選

こんにちは!
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、注文住宅の夏の暑さ対策についてご紹介していきます。
本格的な夏を目前に、「新しい家での夏は快適に過ごせるかな?」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
特に注文住宅を建てる際には、暑さ対策を事前にしっかりと計画しておくことで、快適な暮らしを実現できます。
今回は、夏の暑さを和らげるために、家づくりの段階で取り入れたい工夫を6つご紹介します。
快適な夏を過ごすためのヒントとして、ぜひチェックしてみてください。
【軒を深めにする】

「軒(のき)」とは、屋根が外壁よりも外に張り出した部分のこと。
軒を深くすることで、夏の高い位置から差し込む太陽の光を、効果的に遮ることができます。
特に南向きの窓の上にしっかりと軒があると、直射日光の侵入を防ぎ、室内の温度上昇を抑えられるでしょう。
逆に冬は太陽の高さが低くなるため、暖かい光を室内に取り込みやすくなります。
季節に応じた日射のコントロールができるため、冷暖房効率の向上にもつながるのがうれしいポイントですね。
【天窓は避ける】

採光のために設置されることの多い天窓。
しかし、夏の暑さ対策という視点では、なるべく避けるのが無難です。
というのも、天窓は真上から日差しを受けるため、日射の影響を強く受けてしまう傾向があります。
特に断熱性が高くないガラスを使用した場合、日中はまるで温室のような状態になってしまうことも。
どうしても天窓を取り入れたい場合は、
・日射遮蔽機能のある製品を選ぶ
・ブラインドやシェードの設置を検討する
などの暑さ対策をとっておくとよいでしょう。
【インナーバルコニーで日差しをカット】

インナーバルコニーとは、屋根がかかっているタイプのバルコニーのこと。
このインナーバルコニーがあることで、窓に直接日差しが入り込むのを防ぐ効果が期待できます。
特に南向きの大きな窓に面してインナーバルコニーが設けられていると、強い直射日光による室温の上昇を抑えることができます。
また、雨の日でも洗濯物が干せるなど、実用面でもメリットが大きいですね。
設計段階で検討することで、デザイン性と機能性の両立も可能になるでしょう。
【シーリングファンで空気を循環】

夏の室内は、天井付近に暖かい空気がたまりがち。
そんなときに活躍するのが「シーリングファン」です。
シーリングファンを使うと、天井にたまった熱気を循環させて、部屋全体の空気を均一に保つことができます。
エアコンの冷気も効率よく行き渡るため、冷房の設定温度を上げても快適に過ごせるというメリットも。
光熱費の節約にもつながるため、暑さ対策と省エネの両方に貢献してくれるアイテムといえるでしょう。
【Low-Eガラス窓で熱をカット】

窓からの熱の出入りを抑えるには、「Low-Eガラス」を選ぶのがおすすめです。
Low-Eガラスは、特殊な金属膜がコーティングされており、断熱性・遮熱性に優れています。
日射を大幅にカットしつつ室内の冷気を逃がさないので、エアコンの効きがよくなり、室温も安定しやすくなるでしょう。
夏の暑さだけでなく、冬の寒さ対策にも効果的なため、オールシーズン活躍してくれる心強い存在です。
【熱交換型24時間換気システム】

近年、多くの住宅で採用されている24時間換気システム。
中でも「熱交換型」のタイプを選ぶことで、夏の外気がそのまま入ってきて室内が暑くなる…という問題を軽減できます。
熱交換型換気システムは、屋外の空気を室温に近づけてから取り込む仕組み。
冷房で冷えた室内の空気を無駄にせず、効率的に換気ができるため、室温の上昇を防ぐことが可能になります。
エアコンとの併用で、快適さと省エネを両立できるのは魅力的といえるでしょう。
【夏でも快適な住まいを目指そう】

暑さ対策は、住んでからの対処ではなく「家づくりの段階」で工夫することが重要です。
軒の出し方や窓の種類・配置、設備機器の選び方によって、夏の快適性は大きく変わってきます。
家を建てるタイミングでしっかりと暑さ対策を取り入れておけば、真夏のジリジリした日差しも怖くありません。
体にも家計にもやさしい住まいを実現できるよう、ぜひ家づくりのヒントにしてみてくださいね。
参考になれば幸いです♩
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