
【家づくり情報】ロボット掃除機を導入する間取りのコツ

こんにちは!
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、ロボット掃除機を導入する間取りのコツについてご紹介していきます。
毎日の掃除の負担を軽減してくれる、頼れる時短家電・ロボット掃除機。
忙しい共働き家庭や、小さなお子さんがいるご家庭には心強い存在ですよね。
でも、実はロボット掃除機をしっかり活用するためには「間取り」にも工夫が必要です。
今回は、ロボット掃除機を導入するなら、家づくりの段階で意識しておきたい6つのポイントをご紹介します。
【充電場所は最初から決めておく】

まず最も大切なのが、ロボット掃除機の「充電場所」。
間取り計画の段階でしっかり確保しておくことが重要です。
一般的には、コンセントのある壁際にドックを設置します。
しかし、設置したい位置にコンセントがなければ延長コードが必要になってしまい、見た目も悪くなりがち。
間取り設計の際に、「ここに置きたい!」という場所を決めておくと安心です。
また、充電中の掃除機が邪魔にならないよう、人の動線を避けたスペースに設けておくと◎
日常生活のストレスも軽減できますよ。
【壁の傾斜には注意】

おしゃれな空間演出として、壁の一部を斜めにしたデザイン。
しかし、ロボット掃除機の可動範囲にこうした壁があると注意が必要です。
斜めの壁や出っ張りのあるデザインは、ロボット掃除機がうまく動けなかったり、衝突によって故障の原因になることも。
ロボット掃除機を導入するならば、なるべく避けたほうが無難でしょう。
【家具の高さも要チェック】

ロボット掃除機は、家具の下にもぐり込んで掃除ができるのが大きなメリット。
しかし、ソファーやベッドの脚の高さによっては、掃除機が入れないこともあります。
最低でも10cm程度の高さがあると、ほとんどのロボット掃除機がスムーズに通れるでしょう。
お掃除しにくい場所をできるだけ減らすためにも、家具選びや設置の際には
「ロボット掃除機が通れるかどうか」
をチェックポイントにすると良いでしょう。
【床材との相性も考えよう】

意外と見落としがちなのが「床材との相性」です。
クッションフロアのような柔らかい素材の床や、滑り止め加工・光沢仕上げがされている床では、ロボット掃除機の走行や回転ブラシが床にダメージを与える可能性も。
特にフロアコーティングを施している場合は、事前にメーカーや業者に相性を確認しておくと安心です。
「床を保護したいと思って選んだのに、かえって傷がついてしまった…」
という残念な結果にならないよう注意しましょう。
【段差のある間取りは避けたい】

最近流行しているダウンフロアや段差のあるリビング。
おしゃれですが、掃除機の動きを妨げる要因になってしまうことも。
ロボット掃除機は段差を超えられるものもありますが、基本的にはフラットな空間の方が掃除効率は断然高くなります。
段差の上り下りの際に掃除機がつまずいたり、途中で止まってしまったりといったトラブルも起こりがちです。
導入を検討しているなら、できるだけ段差の少ない、バリアフリーに近い間取りにしておくと良いでしょう。
【収納は「多め」に確保する】

床にモノが多いと、ロボット掃除機の妨げになってしまいます。
「今日は床に物が多くて使えなかった…」
という日が増えてしまっては、せっかくの時短家電も台無しですよね。
そのためにも、家づくりの段階で収納スペースをしっかり確保しておくのが大切です。
・お子さんのおもちゃ
・衣類
・コード類
床に散らかりやすいものをサッと片付けられるようにしておくことで、ロボット掃除機が活躍してくれる環境が整いやすくなります。
収納が多い=すっきりした床=掃除効率UP
という好循環が生まれますよ。
【間取り次第でロボット掃除機はもっと便利に】

ロボット掃除機は「ただ買って置くだけ」で活躍できる家電ではありません。
家の間取りや収納、家具の配置など、さまざまな条件と連動することで初めて本領を発揮します。
家づくりの段階で間取りのポイントを意識しておくことで、ロボット掃除機をストレスなく使える家になりますよ。
ロボット掃除機にやってほしいことは「毎日、いつでも、部屋を自動できれいにしてもらう」こと。
快適な家づくりを目指すのなら、こうした時短家電を活かせる間取りを意識してみてはいかがでしょうか。
参考になれば幸いです♩
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