
【家づくり情報】ライフプランの大切さ

こんにちは!
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、ライフプランの大切さについてご紹介していきます。
マイホームの購入を考え始めたら、間取りや立地、住宅ローンのことなど考えることがたくさんありますよね。
でも、ちょっと待ってください!
家づくりの前にぜひ取り組んでほしいことがあります。
それが「ライフプランの作成」です。
「ライフプランって何?」という方も、この記事を読めばその必要性がきっとわかるはず。
後悔しない家づくりのために、まずは将来を見据えたお金の計画から始めてみましょう。
【そもそもライフプランってなに?】

ライフプランとは、人生における収入と支出を見える化すること。
「いつ」「どのタイミングで」「どれくらいのお金が必要か」を事前に把握し、将来のお金の流れをシミュレーションしておくことです。
人には様々なライフイベントがあり、その都度大きな出費が発生しますよね。
例えば…
・就職
→20代前半〜中盤
・結婚や出産
→20〜30代
・住宅購入
→30代前後〜
・子どもの進学
→30〜50代
・子どもの結婚
→40〜60代
・親の介護
→50代〜
・老後生活
→60代以降
そのほかにも、車の買い替えだったり家の修繕費など、定期的に発生する支出もあります。
【人生の三大支出とは?】

ライフプランを考えるうえで、特に押さえておきたいのが「人生の三大資金」。
・住宅資金(家を建てたり購入する費用)
・教育資金(子どもの進学や学費)
・老後資金(退職後の生活費・医療費など)
この三つは、どれも数百万円〜数千万円規模の出費になることが多いため、計画を立てずに住宅ローンを組んでしまうと、あとから「こんなにお金がかかるとは…」と後悔する可能性も。
家づくりをする際、「今が買い時!」と思って勢いで進めてしまう方も少なくありません。
ですが、ライフプランを作成すれば、
・ 大きな出費が重なる時期を避ける
・ 教育資金がピークになる時期に備える
・ 老後の生活資金も確保できるように計画する
といった“タイミングの見極め”が可能になります。
たとえば「子どもが大学に進学する頃にローンの支払いもピークを迎える」なんてことになると、家計はかなり圧迫されてしまいます。
だからこそ、マイホームは「買えるか」より「買って大丈夫か」を考えることが重要なんです。
【ライフプランの作成方法は?】

① FP(ファイナンシャル・プランナー)に相談する
ライフプランのプロであるFPは、保険・住宅・教育・老後・税金など、お金に関する知識が豊富!
第三者の視点でアドバイスをくれるので、自分たちでは見落としがちなポイントにも気づかせてくれます。
たとえば…
「子どもは私立希望ですか?公立ですか?」
「ペットを飼う予定はありますか?」
「親の介護を考慮する必要はありますか?」
こういった細かい部分までヒアリングし、よりリアルなライフプランを作成してくれます◎
② 自分で作ってみる
「相談するのはちょっとハードルが高い…」という方は、自分で作ってみるのもOK!
最近では、ネット上に無料のライフプランシミュレーターやエクセルテンプレートも豊富にあります。
夫婦の年齢や子どもの進学時期、住宅ローンの支払い開始時期などを入力していくだけで、将来の資金繰りが一目でわかるグラフにしてくれるものもありますよ。
ゲーム感覚で気軽に始められるので、ぜひ一度試してみてください。
【マイホームを計画的に購入するために】

家は一生に一度の大きな買い物。
だからこそ、目先の予算や住宅ローンだけでなく、「その後の暮らし」まで見据えることが大切です。
どんな教育を受けさせたい?
老後はどんなふうに過ごしたい?
何歳まで働く予定?
そういった“人生のビジョン”を描くことで、無理のないマイホームの予算が見えてきます。
「家を建てたい!」と思ったとき、つい間取りやデザインばかりに目がいきがちですが、本当に大切なのは“将来の暮らしまで含めた資金計画”です。
ライフプランを作成しておけば、
・お金の不安が減る
・後悔のない住宅ローンが組める
・将来の夢や希望がより現実的になる
と、家づくりが「不安」から「楽しみ」に変わっていきますよ。
ぜひ、マイホーム計画のスタート地点として、ライフプラン作成に取り組んでみてくださいね!
参考になれば幸いです♩
Instagramの投稿もチェックしてみてくださいね♪
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