
【家づくり情報】洗面所・脱衣所、後悔してない?

こんにちは!
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、洗面所・脱衣所の後悔ポイントについてご紹介していきます。
洗面所や脱衣所は、家づくりの打ち合わせでもつい後回しになりがちな場所。
でも、実際に住み始めてから「ここ、もっと考えればよかった…」と後悔しやすい場所でもあります。
日々の生活で何度も使うからこそ、ちょっとした不便さが積み重なってストレスになることも。
今回は、よくある後悔ポイントを紹介しながら、失敗しないためのヒントをお届けします!
【1.思ったより狭い】

図面上では広さが足りているように見えても、実際に洗濯機や洗面台、収納棚などを置いたあとでは、思った以上に狭く感じることがあります。
特に複数人で同時に使うと、動線が交差してストレスを感じやすくなるため注意が必要です。
見た目や間取りのバランスだけでなく、「生活動線」と「使い方」をしっかりイメージして広さを決めましょう。
子どもが小さいうちは一緒に着替えることも多くなるため、ゆとりある空間が大切です。
家事の中心にもなる場所なので、余裕のある広さを確保しておくと毎日のストレスが減りますよ。
【2.水はねがすごい】

洗面ボウルが小さかったり浅い形状のものだと、水が思っていた以上に飛び散ってしまい、壁や床が濡れてしまうことがあります。
毎回タオルで拭くのは面倒ですし、長期的に見るとカビや汚れの原因になることも。
お子さんが水遊びのように使ってしまうこともあり、さらに水はねがひどくなるケースも。
選ぶ際には、洗面ボウルの大きさ・深さ、蛇口の水流や高さとのバランスをしっかり確認しましょう。
可能であればショールームで実際に使ってみるのがオススメです。
【3.コンセントの位置】

意外と忘れがちなのが、洗面所や脱衣所のコンセントの数と位置です。
ドライヤーや電動歯ブラシ、シェーバーなどの電化製品に加えて、洗濯乾燥機やサーキュレーター、扇風機などの使用を想定すると、複数のコンセントが必要になります。
特に床付近にコンセントがあると、扇風機などを使う際に便利です。
また、コンセントの位置によっては水がかかる可能性もあるため、安全性にも配慮した配置が重要です。
使用する家電の種類や動線に合わせた計画を立てましょう。
【4.洗面台の高さ】

洗面台の高さは毎日使う場所だからこそ、体格に合っていないと小さなストレスが積み重なります。
高すぎると手を洗うたびに肩が疲れ、低すぎると腰に負担がかかります。
小さなお子さんがいる場合や将来の介護を見据えるなら、使う人に合わせた高さの調整も大切です。
一般的には「身長÷2+5cm」が目安と言われていますが、実際にショールームなどで体験しながら選ぶのがベストでしょう。
家族みんなが快適に使える高さを選ぶことに意識を向けてみるといいですね。
【5.収納が少ない】

洗面所や脱衣所は一見シンプルな空間に思えますが、実は収納したいものが意外と多い場所です。
タオル類や洗剤のストック、洗濯ネット、パジャマ、下着類、掃除用具など、生活に必要なアイテムがたくさんあります。
収納スペースが少ないと出しっぱなしになりやすく、生活感が出てしまう原因にも。
可動棚や造作収納、洗面台下の引き出しなど、用途に応じた収納を事前に考えて設計しておくことで、すっきり快適な空間を維持できます。
【6.寒い】

洗面所や脱衣所は北側に配置されることが多く、窓からの冷気や床の冷たさで、冬場に特に寒く感じやすい場所です。
暖房設備がないと、着替え時やお風呂上がりに身体が冷えやすく、ヒートショックのリスクも高まります。
対策としては、断熱性能を高めたり、床暖房や脱衣所用の暖房機を設置することが有効です。
小さな空間だからこそ、冷暖房効率も重要になります。
家全体の空調システムと合わせて、快適な温熱環境を整えることが大切です。
洗面所・脱衣所は「生活感が出やすいけど、毎日必ず使う場所」。
だからこそ、見た目だけでなく「使いやすさ」と「快適性」を大切にした空間づくりが求められます。
広さ、収納、使い勝手、温熱環境など、細かい部分までしっかりと検討することで、日々の生活の満足度が大きく変わります。
「まあいっか」で済ませず、将来の後悔を防ぐためにも、丁寧に考えておきたいですね。
参考になれば幸いです♩
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