
【家づくり情報】よくある広さの失敗

こんにちは!
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、よくある広さの失敗についてご紹介していきます。
家づくりで間取りを考える際、「これくらいの広さで大丈夫だろう」と感覚で決めてしまうと、住んでから「狭すぎた…」「広すぎて使いにくい…」と後悔することがあります。
そこで今回は、よくある広さの失敗について、キッチン・リビング・個室・収納・通路の5つのポイントに分けて解説していきます。
【キッチン編|調理・配膳・収納のバランスが大事】

キッチンの広さでよくある失敗として、以下のようなケースがあります。
①通路幅が狭すぎる
キッチンのレイアウトによっては、通路幅が90cm未満だと冷蔵庫を開けるのもギリギリで、2人以上で使うとすれ違うのが大変になります。
↳理想は100〜120cm。これなら2人でもストレスなく動くことができます。
②作業スペースが足りない
調理台が狭すぎると、食材を置いたり盛り付けたりするスペースが不足し、調理がしづらくなります。
↳作業スペースは最低でも60cm以上確保すると、快適に使えます。
③収納が足りないor多すぎる
収納が少なすぎると、調理器具や食材があふれてしまい、キッチンがゴチャゴチャに…。
一方で、収納を作りすぎるとスペースが狭くなり、動線が悪くなることも。
↳必要なものをリストアップして、適切な収納量を確保するのがポイント!
【リビング編|広ければいいとは限らない】

①広すぎて落ち着かない
「リビングはできるだけ広くしたい!」
と思いがちですが、広すぎると逆に落ち着かず、冷暖房効率も悪くなります。
↳家具のレイアウトを考えながら、無駄に広げすぎないことが大切!
②狭すぎて家具が置けない
リビングにソファ・テレビ・テーブル・収納などを置くと、意外とスペースを取ります。
↳家具のサイズを事前に決めて、適切なリビングの広さを確保することが重要!
③ダイニングとのバランスが悪い
リビングを広くしすぎると、ダイニングのスペースが圧迫されてしまうことも。
↳家族構成やライフスタイルに合わせて、リビングとダイニングのバランスを考えましょう!
【個室編|子ども部屋・寝室の広さの落とし穴】

①子ども部屋を広くしすぎた
子どもが小さいうちは広いスペースが必要ですが、大きくなると個室として4.5〜6畳ほどあれば十分なことも。
↳将来的に仕切れるようなレイアウトを考えると◎
②寝室が狭すぎる
「寝るだけだから」とコンパクトにしすぎると、ベッドを置いたらギリギリ…ということに。
↳最低でも6畳は確保し、ベッドの配置を事前に考えておこう!
③ワークスペースが足りない
リモートワークが増えたことで、 「ちょっとした作業スペースが欲しい」 という声も。
↳将来的に在宅ワークの可能性があるなら、個室にデスクを置けるスペースを確保!
【収納編|適切な広さを確保しよう】

①収納が足りなかった
収納スペースが少なすぎると、 リビングや個室がモノであふれてしまうことに…。
↳各部屋の収納+ウォークインクローゼットを取り入れると◎
②収納が多すぎて部屋が狭い
収納スペースを増やしすぎると、その分生活スペースが狭くなってしまうことも。
↳収納は適度な量を確保し、「使いやすさ」を重視しよう!
③奥行きが深すぎて使いにくい
収納の奥行きが深すぎると、 奥にあるものが取り出しにくくなることも。
↳クローゼットの奥行きは60cm程度、パントリーは45cm程度が使いやすい◎
【通路編|動線を考えないと大変なことに!】

①ベッドやソファが通路を圧迫
「家具を置いたら通路が狭くなった…」という失敗はよくあります。
↳ベッドやソファを配置しても、最低60cm以上の通路幅を確保するのが理想!
②ダイニングチェアと壁の間隔が狭い
椅子を引くスペースがないと、食事のたびにストレスに…。
↳テーブルと壁の間は最低90cm、理想は120cm確保しよう!
③家電の設置スペースを忘れた
電子レンジや冷蔵庫の扉が開けられなかったり、洗濯機を設置したら通路が狭くなったりすることも。
↳家具・家電のサイズを確認し、適切なスペースを確保しよう!
間取りの広さは、 暮らしやすさに直結する大切なポイント!
住んでから「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないためにも、図面を確認しながらじっくり検討してみてくださいね!
参考になれば幸いです♩
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