
【家づくり情報】場所別!床材の選び方

こんにちは!
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、床材の選び方を場所別にご紹介していきます。
注文住宅を建てるとき、意外と悩むのが「床材選び」。
「どの部屋も同じフローリングにしようかな?」
と考える人も多いですが、実は部屋によって最適な床材は異なります。
リビング、キッチン、寝室、トイレ…
それぞれの用途や環境に合った床材を選ぶことで、より快適な住まいを実現できますよ。
今回は床材の選び方を場所別に詳しく解説していきますね!
【リビング:重い家具を置くならフローリング】

リビングは、家族や友人が集まる家のメインとなる空間。
テーブルやソファなど、重い家具を置くことが多いため、耐久性のあるフローリングが最適です。
おすすめの床材:フローリング
《メリット》
・ 耐久性があり、重い家具を置いても凹みにくい
・ 掃除がしやすく、お手入れがラク
・ インテリアに合わせやすく部屋に馴染みやすい
《デメリット》
・ 冬場は冷たく感じることも
・傷や汚れがつきやすいタイプもある
~POINT~
床暖房を導入する場合は、対応したフローリングを選ぶと◎
また、ペットがいる家庭では滑りにくいコーティングを施したものがオススメです。
【キッチン:水や油汚れに強い素材】

キッチンは水はね・油はねが多いため、汚れやすい場所のひとつ。
お手入れのしやすさを重視して床材を選ぶといいでしょう。
◎ おすすめの床材
・ フローリング → 家全体の統一感が出る
・ クッションフロア → 水・油汚れに強く、手入れしやすい
・ タイル → 高級感があり、おしゃれ&掃除しやすい
《メリット》
・フローリング:リビングと同じフローリングにすることで、部屋全体の統一感が出る
・クッションフロア:水・油汚れに強く、手入れしやすい
・タイル:汚れに強く掃除しやすい、高級感がありおしゃれ
《デメリット》
・フローリング:水に弱いため、すぐに掃除しないと傷みやすい
・クッションフロア:フローリングに比べ耐久性が低い傾向
・タイル:冬は冷たく、費用も高め
~POINT~
タイルを採用する場合は、 床暖房対応のものを選ぶと快適に使えますよ。
【トイレ・洗面・脱衣所:耐水性の高いクッションフロア】

水を使うトイレや洗面・脱衣所は、 防水性・耐水性に優れた床材を選ぶのがポイントです。
◎ おすすめの床材:クッションフロア
《メリット》
・ 水に強く、お手入れがラク
・ 抗菌・防カビ機能があるものも
・ フローリングに比べ価格がリーズナブル
《デメリット》
・ フローリングよりも耐久性が劣る
~ POINT~
最近ではタイル柄・木目調のクッションフロアもあり、デザイン性の高いものも増えています。
【寝室:リラックスできる床材選びを】

寝室は 落ち着ける空間 にしたいですよね。
足ざわりがよく、リラックスできる床材を選ぶのがオススメです。
◎ おすすめの床材
・ フローリング → 掃除がラク&統一感◎
・ カーペット → 防音&足腰に優しい
《メリット》
・フローリング:おしゃれで掃除がしやすい
・カーペット:ふわふわで足にやさしい
《デメリット》
・フローリング:冬は冷たい
・カーペット:ダニやホコリがたまりやすい
~POINT~
冬の寒さが気になる人は、 ラグやコルクマットを敷くと快適になります。
【子ども部屋:傷や汚れに強い床材を】

子ども部屋は落書き・おもちゃの落下などで床が傷つきやすい場所。
耐久性のある床材を選びましょう!
◎ おすすめの床材:フローリング(落書きに強いタイプ)
《メリット》
・ 落書きしても拭き取りやすい
・ 丈夫で長持ち
《デメリット》
・ 転倒時のケガリスクがある
~ POINT~
クッション性のあるマットを敷くと 防音&ケガ防止にもなります!
【床材は全室統一しなくてもOK!】

床材は部屋ごとの用途に合わせて選ぶことが大切です。
床材選びのポイント
・ リビング → フローリングで統一感◎
・ キッチン・水回り → クッションフロア or タイル
・ 寝室 → フローリング or カーペット
・ 子ども部屋→ 落書きに強いフローリング
「全室フローリングにしないとダメ?」と思いがちですが、場所に合わせて変えることで暮らしやすさがUPしますよ。
生活スタイルに合った床材を選んで、快適な住まいを作りましょう!
参考になれば幸いです♩
Instagramの投稿もチェックしてみてくださいね♪
☆_____________
桐生市の注文住宅なら
創業50年の小向建設に
お任せください♪
平屋の施工事例も
ご紹介しています☆
後悔しない家づくりをしてほしい!
そんな思いでInstagramでも発信中𖠿
_____________☆
▼Instagramはこちら

▼施工事例はこちら

▼資料請求はこちら
