
【家づくり情報】シンボルツリーってなに?

こんにちは!
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、シンボルツリーについてご紹介していきます。
庭や外構を考えるときに欠かせない「シンボルツリー」
最近では、家づくりやリフォーム時に取り入れる方も増えています。
この記事では、そもそもシンボルツリーとは何か、その効果やおすすめの種類、植える場所について詳しくご紹介します。
【そもそもシンボルツリーって?】

シンボルツリーとは、庭や外構の中で目を引くシンボリックな木のことを指します。
家の外観を引き立てるデザイン要素としてだけでなく、家族や暮らしの「象徴」として植えられることが多いのが特徴です。
「家の顔」ともいえる存在で、来客を迎える玄関先や庭のアクセントになる場所に植えることが一般的。
また、四季折々の変化や成長を楽しめることもシンボルツリーの魅力のひとつ。
家族とともに成長していく木を見ると、暮らしに豊かさを感じられるでしょう。
【シンボルツリーの効果】

シンボルツリーを植えることには、見た目以外にもさまざまな効果があります。
・景観の向上
家の外観を引き立てる効果があり、デザイン性が高まります。
特に家のカラーやスタイルに合った樹木を選ぶことで、全体のバランスが整います。
・季節感を楽しめる
シンボルツリーは四季の移り変わりを感じるきっかけになります。
春には新芽が芽吹き、夏には青々と茂り、秋には紅葉、冬には落葉した枝が風情を与えます。
・環境にやさしい
木は光合成をおこない、二酸化炭素を吸収して酸素を放出します。
また、直接日光を遮る役割も果たし、家の温度を快適に保つ効果も期待できます。
・プライバシーの保護
適切な場所に植えると、道路や隣家からの視線を遮る役割を果たし、プライバシーを守ります。
【シンボルツリーの種類:常緑樹】

常緑樹は、一年中葉がついている木のことを指します。
庭の緑を保ち続けたい場合や、プライバシーを確保したい場合に最適です。
~おすすめの樹木~
〈ソヨゴ〉
手入れが少なくて済む常緑樹。
春には白い花、秋には赤い実がつくため、季節感を楽しむこともできます。
〈シマトネリコ〉
スラリとしたシルエットが人気で、モダンな家にぴったりです。
乾燥に強く、初心者でも育てやすい木です。
〈モチノキ〉
丸みのある可愛らしい葉が特徴。
樹形が整いやすく、和風から洋風まで幅広いデザインに合います。
常緑樹は葉が落ちにくいため掃除が楽ですが、種類によっては成長が早く、こまめな剪定が必要な場合もあります。
【シンボルツリーの種類:落葉樹】

落葉樹は、秋から冬にかけて葉を落とし、春に新芽を出す木です。
四季折々の変化を楽しみたい方におすすめです。
~おすすめの樹木~
〈イロハモミジ〉
春には新芽、秋には美しい紅葉が楽しめる日本庭園の定番樹木。
和風の庭によく合います。
〈ジューンベリー〉
春に白い花が咲き、夏には赤い実が成ります。
実はジャムやスイーツに使えるため、食べる楽しみも味わえます。
〈ハナミズキ〉
春に咲く可愛らしい花が魅力。
街路樹としても人気があり、明るい印象を与えます。
落葉樹は葉が落ちるため、秋冬に掃除が必要ですが、その反面、冬には日差しを遮らず家を暖かく保つ効果もあります。
【シンボルツリーを植えるおすすめの場所】

1. 玄関先
シンボルツリーを玄関先に植えると、家の顔として来客を迎える役割を果たします。
また、外構デザインのアクセントとしても効果的です。
門柱やアプローチと組み合わせて植えると、バランスのとれた印象になりますよ。
2. 家の中から見える場所
リビングやダイニングの窓から見える位置に植えるのもおすすめです。
木々の緑が視界に入ると、リラックス効果を得られます。
特に落葉樹の場合、四季の変化を室内から楽しむことができますよ。
【家の象徴に】

シンボルツリーは家に彩りや個性を与えるだけでなく、日々の生活に癒しや潤いをもたらしてくれる存在です。
また、家族や来訪者を迎える象徴的な存在としても大切な役割を果たします。
選ぶ際は樹木の特徴やお手入れのしやすさを考慮し、家や庭の雰囲気に調和するものを選びましょう。
適切な場所に植えることで、庭の景観を引き立てるだけでなく、住まい全体の価値も高まります。
シンボルツリーを通じて、より豊かな暮らしを楽しみましょう!
参考になれば幸いです♩
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