
【家づくり情報】ランドリールームの作り方

こんにちは!
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、ランドリールームの作り方についてご紹介していきます。
毎日の洗濯を効率的にこなすために、ランドリールームを設ける家庭が増えています。
洗濯機を置くだけでなく、干す・畳む・アイロンをかけるといった一連の作業をスムーズにこなせる空間を作ることで、家事の負担を減らせます。
今回は、理想的なランドリールームを作るためのポイントをご紹介!
快適なランドリースペースを作るために、ぜひ参考にしてくださいね。
【通気や換気を考える】

ランドリールームは湿気がこもりやすい場所のため、換気計画がとても重要です。
湿気が溜まるとカビや結露の原因になり、室内干しした洗濯物の乾きが悪くなることも。
換気を良くする工夫として…
・窓を設置する
可能なら南向きや東向きに窓をつけると日当たりがよく、洗濯物が乾きやすくなります。
・換気扇を設置
窓が取れない場合は、換気扇や除湿機を活用して湿気を外へ逃がす工夫を。
・ランドリーパイプの高さを調整
高すぎると天井付近に湿気が溜まりやすいので、適切な高さに設置しましょう。
また、洗濯機周辺の水はねにも注意が必要です。
壁紙や床材には、水や湿気に強い素材を選ぶとメンテナンスが楽になりますよ。
【広さを考える】

ランドリールームの広さは、家族の人数や洗濯物の量によって適切なサイズが異なります。
ランドリールームの目安
1~2人暮らし
↳1~1.5畳程度(最低限の洗濯機スペース+作業スペース)
3~4人家族
↳2~3畳程度(洗濯機・乾燥機+物干しスペース)
5人以上
↳3畳以上(アイロンがけや畳む作業スペースも確保)
十分な広さが確保できない場合でも、工夫次第で使いやすいランドリールームを作れます。
【広さを抑えるなら】

洗濯物を干すスペースを確保するには、最低限の広さが必要です。
しかし、乾燥機をメインに使う場合はスペースを抑えることが可能に。
・乾燥機を活用する
ガス乾燥機(乾太くん)やドラム式洗濯乾燥機を取り入れれば、干すスペースを最小限に。
・作業スペースを兼用する
洗面カウンターを洗濯物を畳むスペースとしても活用すれば、省スペースでも快適な空間に。
・折りたたみ式の物干しを設置
必要な時だけ広げられるので、普段はすっきり使えます。
省スペースでも、工夫次第で効率的なランドリールームを作ることができますよ。
【スペースの兼用もアリ!】

ランドリールームを独立させるのが難しい場合、洗面脱衣所と兼用するのも一つの方法です。
・洗濯・脱衣・収納を一カ所で完結できるので、家事動線がスムーズになる
・限られたスペースを有効活用できる
・家族の生活リズムに合わせやすい(例えば、夜に入浴後すぐ洗濯できる)
ただし、湿気対策をしっかりすることが大切です。
洗濯物を干すと湿度が上がるので、換気扇や除湿機をうまく活用しましょう。
【動線を考える】

ランドリールームを快適に使うためには、家の中の動線も意識することが大切です。
・キッチンや洗面所の近くに配置することで、家事の負担を軽減
・洗濯物を干す・取り込む場所と収納を近くに配置すれば、移動の手間が減る
・カゴやワゴンを活用して作業をスムーズに(洗濯→干す→取り込む→畳むを一連の流れでできるように)
「洗う→干す→畳む→しまう」がスムーズにできるランドリールームを作ることで、家事の時短にもつながります。
【ライフスタイルに合わせる】

家族のライフスタイルに合わせたランドリールームを作ることで、より快適な空間になります。
◎ライフスタイル別のポイント◎
・共働き家庭 → 乾燥機を導入し、時短できるように
・子育て家庭 → 汚れ物が多いので、収納スペースをしっかり確保
・高齢者がいる家庭 → バリアフリー設計で使いやすく
今だけでなく、将来のライフスタイルの変化も考えて設計すると、長く快適に使えますよ。
ランドリールームを作る際は
・通気や換気をしっかり考える(湿気対策が重要)
・広さは家族の人数や洗濯物の量に合わせて調整
・乾燥機を活用するなら、干すスペースを最小限に
・洗面脱衣所と兼用することで、省スペースでも効率的に
・動線を考えて、家事の負担を軽減する設計に
・ライフスタイルに合わせたランドリールームを作る
これらに注目しながら間取りを決めてみてくださいね。
参考になれば幸いです♩
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