
【エクステリア情報】意外と知らない?外構用語集

こんにちは!
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、外構で使われる用語についてご紹介していきます。
家づくりにおいて、外構(エクステリア)は家全体の印象を左右する、まさに家の顔となる部分でもあります。
しかし、外構工事には専門用語が多く、初めて家づくりに挑む方にとっては分かりにくいことも多いでしょう。
この記事では、外構に関連する専門用語を分かりやすく解説します。
理想の外構づくりのお役に立てたら嬉しいです。
【エクステリア】

「エクステリア」は、建物の外装や外観全般を指す言葉です。
門柱、フェンス、アプローチ、庭園など、家の外周り全体がエクステリアの範囲に含まれます。
これに対して、室内の装飾やデザインを指す言葉が「インテリア」
外構工事においては、エクステリアの計画が住宅の第一印象を大きく左右します。
デザインだけでなく、実用性やメンテナンスのしやすさを考慮することがポイントです。
【アウトドアリビング】

「アウトドアリビング」とは、屋外をリビングルームの延長のように活用できる空間を指します。
庭やバルコニー、ウッドデッキなどにテーブルセットやソファを置き、くつろぎの場として使用します。
最近では、バーベキューグリルやピザ窯を備えた本格的なアウトドアリビングを設ける家庭も増えています。
自然を感じながら家族で団らんしたり、友人を招いてのパーティーを楽しんだりと、ライフスタイルに合わせた使い方が可能です。
【洗い出し(あらいだし)】

「洗い出し」は、モルタルやコンクリートの仕上げ方法の一つ。
施工中、完全に硬化する前に表面を水で洗い流し、砂利や石などの骨材を露出させます。
この仕上げ方法は、表面に凹凸が生まれるため滑りにくく、アプローチや玄関周りによく使用されます。
また、骨材の種類や色を工夫することで、独特の質感やデザイン性を持たせることができますよ。
特にナチュラルな雰囲気や和風の外構にぴったりの技法です。
【馬目地(うまめじ)】

「馬目地」(うまめじ)は、タイルやレンガを半分ずつずらして貼る施工方法です。
名前の由来は、馬が歩いた時に残る足跡のような模様に似ていることからきています。
この貼り方は、規則正しい並びが美しいだけでなく、タイル同士の継ぎ目が互いに補強し合うため、耐久性が向上するというメリットもありますよ。
住宅のアプローチやテラスに取り入れると、デザイン性と実用性を兼ね備えた仕上がりになります。
【オープン外構】

「オープン外構」とは、敷地の境界部分を塀やフェンスで遮らず、開放的にデザインする外構スタイルのことです。
オープン外構のメリットは、視界が広がり、家全体が明るく見えること。
また、防犯面でも周囲から家の様子が見えることで、不審者の侵入を抑止する効果があります。
一方で、プライバシーを守るために目隠しフェンスや植栽を効果的に組み合わせることが重要です。
【ガーデンファニチャー】

「ガーデンファニチャー」とは、屋外で使用する家具を指します。
椅子やテーブル、パラソルなどが代表的で、素材には耐水性や耐腐食性に優れたものが使われます。
例えば、アルミやステンレス製の家具は錆びにくく、軽量で持ち運びしやすいのが特徴。
また、木製の家具はナチュラルな雰囲気を演出できますが、メンテナンスが必要です。
購入時には、デザイン性と実用性をバランスよく選ぶことが大切ですよ。
【機能門柱(きのうもんちゅう)】

「機能門柱」は、ポストや表札、インターホン、ライトなどの機能を一つにまとめたエクステリア製品。
省スペースで設置できるため、シンプルなデザインの外構に適しています。
また、機能門柱には、スタイリッシュなデザインのものから、木目調やレンガ調のものまで幅広い種類があります。
防犯性能を高めるために、施錠機能や防犯カメラを組み込んだタイプも人気ですよ。
【外構づくりの第一歩】

外構の計画を進める中で、専門用語を理解することはとても重要です。
それぞれの用語や意味を把握することで、業者とのやり取りもスムーズになり、理想の外構を実現しやすくなります。
今回紹介した用語を参考に、実用性やデザイン性を両立させた外構計画を進めてみてください。
外構は家の顔ともいえる部分。
納得のいく外構を作り上げ、快適な暮らしを手に入れましょう♪
参考になれば幸いです♩
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