【家づくり情報】もっと狭くてもよかった場所
こんにちは！
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、「もっと狭くてもよかった場所」についてご紹介していきます。
家づくりを計画する際、多くの方が「広い家がいい！」と考え、できるだけ広いスペースを確保しようとするものです。
もちろん、広々とした空間は快適で、ゆとりある生活を送れるイメージがありますよね。
しかし、実際に住んでみると「もっと狭くてもよかったかも…」と感じる場所も意外と多いもの。
今回は、そんな「広すぎて後悔」しやすい場所について詳しくご紹介します。
【①トイレ】
「広いトイレって素敵！」と思って広めに作ったものの、いざ使ってみると「なんだか落ち着かない…」と感じたことはありませんか？
トイレは基本的に短時間で利用する空間なので、狭い方が落ち着くと感じる方も少なくありません。
特に、広すぎると空間が無駄に感じられ、逆に居心地が悪くなることもあります。
トイレは機能性が最優先される場所ですので、必要以上に広さを確保する必要はないかもしれません。
【一般的なトイレのサイズって？】
戸建て住宅の場合、一般的には0.5坪（約1.65平方メートル）が標準的なトイレの広さです。
このサイズであれば、通常のトイレ設備が問題なく収まり、快適に使用が可能に。
もし手洗いボウルや収納を設置したい場合は、0.75坪（約2.48平方メートル）程度の広さがあれば十分ですが、それ以上の広さにすると「広すぎて落ち着かない」と感じることが多いことも。
手洗いボウルをトイレの外に設置することで、0.5坪でも快適に使えるトイレ空間を確保できますよ☆
【②パントリー】
日用品や食材のストック置き場として、パントリーは便利なスペースとして大変人気です。
特に、まとめ買いをする家庭では、広いパントリーがあれば安心感がありますし、物をすっきりと収納できる魅力もあります。
しかし、他にも収納スペースを設けている場合は、パントリーを広くしなくても十分活用できる場合も。
広すぎるパントリーは逆に使いにくくなることがあり、無駄なスペースとして扱われてしまうかもしれません。
【パントリーの広さ】
一般的に、一畳（約1.65平方メートル）あれば、多くの食材や日用品をしっかりと収納できます。
一畳あれば大きなペットボトルや米袋、保存食などを収納するにも十分なスペース。
ただし、「食材のストックができればそれで十分」という方であれば、0.5畳（約0.82平方メートル）でも十分に役割を果たします。
このスペースに棚をうまく配置すれば、限られたスペースでも多くの物を収納でき、効率的に利用することが可能。
さらに、パントリーが狭い分、他の収納スペースと連携させて使用することで、家全体の収納バランスを整えることができますよ。
【③書斎】
リモートワークが増える中で、仕事や趣味に集中できる書斎を設けたいと考える方が増加中。
書斎は自分だけのプライベート空間として、こだわりを持って設計したい場所でもあります。
しかし、広すぎる書斎は逆に集中力を欠いてしまう恐れがあります。
広い書斎は一見快適そうにも思えますが、実際には物が散らかりやすく、作業が散漫になりがちに。
また、広いスペースを確保すると、その分だけ不要な物を置いてしまう可能性もあります。
【作業効率だけでなく減額にもつながる！】
狭い空間は、無駄な物を置くスペースが少なく、自然と整理整頓が行き届きやすくなります。
その結果、必要な物だけを手元に置くことができ、作業効率がアップ。
また、狭い空間は心理的にも集中力を高めやすく、仕事や趣味に没頭しやすくなります。
物が少ない場合や、シンプルな作業が中心の方には、適度に狭い書斎が理想的。
さらに、壁や照明の配置を工夫することで、狭い空間でも快適な作業環境を整えることができますよ。
書斎の広さを抑えることで、家全体の建築費用を抑えられる可能性も十分に考えられます。
土地の広さや予算も関係してくるため、必要以上に広さを確保しなくてもよい部分については、家族みんなの希望やライフスタイルと照らし合わせて、慎重に判断することが大切。
狭いスペースでも、十分に快適な空間を作り出せることを覚えておきましょう。
結果的に、効率的で使いやすい書斎が実現できるかもしれません。
参考になれば幸いです♩
Instagramの投稿もチェックしてみてくださいね♪
☆＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
桐生市の注文住宅なら
創業50年の小向建設に
お任せください♪
平屋の施工事例も
ご紹介しています☆
後悔しない家づくりをしてほしい！
そんな思いでInstagramでも発信中𖠿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿☆
▼Instagramはこちら
▼施工事例はこちら
▼資料請求はこちら
