【家づくり情報】群馬県ならではの家づくり
こんにちは!
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、群馬ならではの家づくりについてご紹介していきます。
標高差が大きいということもあり、関東の他の県と比べても気候の差が大きい群馬県。
降水日が少なく、快晴で日照時間が長い傾向ですが、冬は北風が強く、夏は高温多湿。
強い北風は、地域によって「赤城おろし」「榛名おろし」「浅間おろし」などと呼ばれています。
日本最高気温になることも多い群馬県ならではの家づくりはどんな点に注目すべきなのでしょうか。
【高断熱住宅】
外壁、床下、天井裏などに断熱材を詰めて、断熱効果を高めた住宅は、室内の温度を一定に保ち外気温の影響を受けづらいという特徴があります。
群馬県は日本の中心部に位置しており、内陸性気候の特徴を持っています。
そのため外気温の影響が強く、高断熱の住宅にすることはとても大事。
高断熱にすることによって、快適な室内環境を保つことができるため、夏は暑く、冬は寒いという群馬の気候にぴったりの構造といえるでしょう。
【通気性の良さ】
最高気温が全国1位になるほど暑い群馬県。
実は気温だけではなく湿度も高いため、群馬県の夏はかなり蒸し暑いんです。
通気性が悪いと室内の湿度が上昇し、カビやダニの発生原因にも。
風通しのいい家にすることで、自然の風を活用して室内の温度と湿度を快適に保つことができます。
また、通気性の良さは断熱性能とともに、エネルギー効率の向上にもつながります。
適切な通気計画によって、冷暖房に頼りすぎない快適な室内環境を作ることができるためです。
湿度を適度に逃がすことでカビの発生も抑えられ、気持ちのいい風が通ることで部屋の空気を一新し、清々しい気持ちにもなれます。
【自然素材を使う】
漆喰や無垢材などの自然素材は調湿性に優れており、湿度が高くなると空気中の水分を吸収してくれます。
乾燥したときには吸収した水分を自ら吐き出してくれる性質があるため、高温多湿の群馬県にも適しているといえるでしょう。
漆喰や無垢材などの自然素材を使うことで、調湿機能により家の中を快適にしてくれるだけでなく、漆喰や無垢材の素材の良さを肌で感じることができます。
特に無垢材の床は足触りが良く、温かみもあり、健康にも優しい素材で人気の床材ですよ♪
【軒を深くする】
軒を深くすることで、日が高くなる夏場は陽の光を遮ることができます。
また、日射しのコントロールができることで冷暖房の使用頻度を減らし、エネルギーコストの削減も可能に。
深い軒は雨が直接壁に当たるのを防いでくれるため、建物の耐久性も向上させてくれます。
雨の吹き込みを防ぐことで、外壁や窓、扉の木製部分の腐食を防ぎ、メンテナンスコストを削減することも可能です。
外壁や住宅の木製部分を守るためにも、軒を深くすることはメリットといえるでしょう。
【耐震性能】
群馬県は比較的地震の少ない地域ではありますが、太田断層や関東平野北西縁断層などが存在します。
断層型地震に備えるには、適切な基礎工事を行うことが大切。
家を建てる場所の地盤の強さも建物の耐震性能に大きく影響するので、しっかりと地盤調査を行い、必要に応じて地盤改良を行うことで、建物の耐震性能を向上させることができます。
群馬県で安心できる暮らしを実現させるには、耐震性能に優れた家を建てることも重要となってきます。
地盤調査とともに、耐震性能にも注目して家づくりの計画を立てましょう。
【ガレージ】
自動車メーカーの部品工場が多く集まる群馬県。
車を複数台所有している家庭も少なくありません。
一人1台の家庭も多いため、駐車スペースの確保は重要です。
また、群馬県は冬には雪が降ることもあり、車を雪や凍結から保護するためにもガレージが役立ちます。
風も強いため、強風で飛んできた草木やゴミ、時には大きなものまで飛んできて車が傷つく恐れも…。
安全に車を守れるインナーガレージだと傷や汚れ、防犯面でも安心です。
群馬県は移住希望者も急増中
群馬県の気候や風土にあった注文住宅を建てるなら、家の性能はもちろん、気候の特徴を生かした設計も重要になってくるでしょう。
群馬県の気候条件に合わせた高断熱住宅と通気性の良い間取りは、冷暖房効率の向上や、快適な生活環境、そして健康的な住まいを実現するために非常に重要です。
参考になれば幸いです♩
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