【家づくり情報】日常生活に潜む地味に不便な間取りとは?
こんにちは!
群馬県桐生市の工務店、小向建設です☆
今日の投稿では、地味に不便な間取りについてご紹介していきます。
住まいの間取りは、私たちの日常生活に大きな影響を与えます。
美しい内装や最新の設備が整っていても、間取りが不便だと快適な生活は遠のきます。
不便な間取りは、日常生活にさまざまな支障をきたすことも。
間取りを考える際に押さえておきたい、プチストレスなポイントをご紹介します。
【開き戸ばかりにしてしまった】
開き戸と引き戸では動きやすさや使い勝手が変わってきます。
開き戸ばかりにすることで、開き戸のスペースが通行の妨げになったり、空間をうまく使えなかったり。
また、風によって思い切り閉まってしまったり、家具の配置制限など、多くのデメリットがあることも理解しておく必要があります。
快適で安全な暮らしのためには、引き戸のようなスライドドアを導入することも一つの方法でしょう。
間取りや家族のライフスタイルに合ったドアの種類を選ぶことで快適に暮らすことができますよ。
【ベランダでの洗濯物干しが大変】
ベランダは洗濯物を干すための重要なスペースですが、洗濯機からベランダまでの動線が悪いと、洗濯物を運ぶ際にストレスがかかります。
1階で洗濯をして、重たい洗濯物を持って階段を上り下りする必要があったり、遠回りしなければならない場合も大変ですよね。
可能であれば、洗濯機の場所をベランダに近い位置に設置したり、屋内にランドリールームを作ることで「洗ったらそこで干して仕舞う」という間取りになり、洗濯動線がスムーズになります。
乾燥設備を導入してみるなど、理想的な洗濯物干し環境を整えることで、日々の家事をより快適に行えるようにしましょう。
【③スマホの充電場所が散らかる】
スマホは今や日常生活に欠かせないアイテム。
充電場所が散らかることは多くの家庭で共通の悩みでしょう。
スマホやタブレット端末の充電場所が確保されていないと、空いているコンセントをあちこち探すことに…
家族全員のデバイスを一か所で充電できる充電ステーションをあらかじめ用意しておくことで、ケーブルやデバイスが分散するのを防ぎ、見た目もスッキリします。
日常生活がより快適になり、スマホの管理も楽になりますよ。
【④アウターをリビングに置きがち】
アウターなどはついソファーなどにちょい置きしがちですよね。
アウターがリビングに置きっぱなしになると、部屋が散らかった印象に。
玄関にコートハンガーを作っておくとリビングにアウターを持ち込むことなく、スッキリとした状態を保てます。
また、玄関やリビングの壁にデザイン性の高いフックやラックを設置し、アウターを掛ける場所を増やすのもいいでしょう。
デザイン性の高いフックやラックであれば、インテリアの一部として楽しめますよ。
【⑤掃き出し窓ばかりにしてしまった】
掃き出し窓は、床から天井近くまでの高さがある窓で、開放感と採光を得られるため採用する方も多いでしょう。
しかし、開放感や採光性のメリットがある一方で、プライバシーの確保や防犯、冷暖房効率などのデメリットもあります。
カーテンやブラインドで外部からの視線を遮ったり、強化ガラスや防犯フィルムを貼って防犯性を高めましょう。
また、断熱フィルムを活用して冷暖房効率を向上させることで、快適で安全な住環境が実現します。
【⑥リビング階段にしたら寒い】
リビング階段はデザイン性や開放感を提供する一方で、暖気が上に逃げやすく冷気が下に降りてくるため、特に冬場には冷気が階段を通じて広がり、リビングが寒く感じることがあります。
対策として、カーテンやロールスクリーンを設置したり、階段周りの断熱材を追加することで熱の移動を減らし温度を保つことができます。
また、天井にファンをつけたりサーキュレーターを使うことで空気の循環ができ、天井に溜まった暖かい空気を循環させることができますよ。
注文住宅で一から家を建てる際、理想の暮らしを想像しながらしっかり間取りを考えても、実際に暮らしてみないとわからないこともでてきます。
不便な間取りは日常生活にストレスを与え、長期的には住み心地にも影響します。
理想的な間取りを見つけるためには、家族のライフスタイルやニーズを考慮しながら、実際に建てた人の声も参考にしてみましょう。
参考になれば幸いです♩
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